売れるセールスプレゼン動画(動画セールスレターVSL)のスライドを作る5つのポイント

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プレゼンテーション

動画がマーケティングやセールスの主流になりつつある中で、中々取っ付きにくいと思っている人も多いと思います。機材がないとか動画の編集なんてできないとか、スキルもノウハウもないから無理だと感じていると思います。ですが、動画のプレゼンテーションと言っても、スライドショーで行うプレゼンテーションを録画してウェブ上に公開するだけです。

ですので、普通にプレゼンをつくる感覚でスライドを用意してもらえればいいのですが、こうすれば売上が上がる、というポイントもいくつかあるので、ご紹介します。

1.文字を一言一句表示させる

これは普通のプレゼン用のスライドをつくる時の方法とは、決定的に異なる部分だと思います。一般的にスライド上には要点をまとめたものを表示させると思います。箇条書きの羅列です。しかし、セールス動画においては、このような表示は反応が下がるというデータがあります。ではどのようにつくればいいのか?

それは、プレゼンの中で話す言葉を、一言一句文字として表示させるのです。例えば、あなたがプレゼンの中で「社員のモチベーションを向上させるためには、報酬による動機付けは逆効果であることが分かっています」というトークを挟みたいと思ったら、スライドにも「社員のモチベーションを向上させるためには、報酬による動機付けは逆効果であることが分かっています」とそのまま記載します。

背景は真っ白にして、発言している文字がそのまま表示される。これが最も成約率の高いセールス動画なのです。

※最近は背景やデザインなどに凝ったセールス動画も登場してきていますが、日本ではまだ背景白の黒文字で大丈夫です。

2.写真や画像によるアイキャッチを多用する

動画なのですから、できるだけ視覚的なアプローチを工夫したいですよね。実際、人間の脳は文字より画像を認識するようにできています。

特に前半、コンテンツパートでは、見込み客を動画の内容に引き込み、見続けてもらうと決断してもらわなければなりません。最初の数秒・数分で見込み客の興味のカギ穴にフックをかけられなければ、その後どれだけいいことを話そうと全て無意味に終わってしまいます。

ですので、特に冒頭部分はスライド 1 枚 1 枚に画像を入れて人の脳へと刺激を送りましょう。ちなみに、『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン 人を惹きつける18の法則』の中に、こんな一説があります。

ワシントン大学医学部の分子生物学者、ジョン・メディナは、(中略)情報を話して聞かせただけだと、72 時間後、人はその 10% しか記憶していない。これに絵を加えると、65% が記憶に残る。

と書かれています。前半のコンテンツパートはできるだけビジュアルを盛り込み、後半のセールスパートでは話す内容をそのまま文字で表示させる。作りが全くことなるのがポイントですね。

3.逆に文字だけのプレゼンにしてみる

セールス動画では、話す言葉を一言一句文字で表示された方が反応がいいというのは既に伝えた通りです。一方で人は写真や画像に反応しやすいという性質もあります。なんとも両立しにくい主張ですが、どちらが大事かというと、、、やはり文字の方でしょう。なぜなら写真で伝わるメッセージより、文字で伝わるメッセージの方がより具体的だからです。

見込み客を購買へと動かすには、相手の不安を取り除く必要がありますし、購入することによるメリットを具体的に伝える必要があります。そのためにはメッセージは言葉ではっきりと伝え、お客さんの解釈に頼らないようにしなければなりません。

写真は確かにたった 1 枚で大量のメッセージやイメージを伝えることができますが、その内容はかなり受け手に依存します。一方で文字の解釈は相手による理解の違いを最小限に抑えることができます。

もちろん、言葉にも抽象的なものはありますので、どんな言葉を使うのかは重要ですが。いずれにしても、目的はセールスメッセージを伝えることであって、そのために注目を集めたいというのは手段でしかありません。

さて、実は文字だけのプレゼンテーションでも動きを工夫することで相手を飽きさせることなく、動画に注目させる方法があります。それが「キネティック・タイポグラフィ」という手法です。

キネティック・タイポグラフィ

「キネティック・タイポグラフィ」とは? 百聞は一見に如かず、こちら動画を見てみてください。

日本語のキネティック・タイポグラフィ動画

いかがでしょうか? めまぐるしく文字が飛び込んでくるのを見ていると、目で追っ手しまいませんか? かつ文字を認識しつつ声も聞こえてくると、内容が頭の中に入りやすくなってくるのではないでしょうか。

文字の動きやフォントによって、こちらの感情を乗っけた表現もできますし、非常に奥が深い手法なのです。また、早口な話は相手の無意識に入り込みやすくなります。これを利用して相手の判断力の及ばないところに、あなたのメッセージを届けることが期待できるわけです。

ここまで本格的なものをつくるのは手間ですしスキルもないと思いますが、パワーポイントや Keynote のアニメーション・トランジションを使って動きをつけるだけでも十分です。

次のポイントにも関係してきますが、とにかく相手を飽きさせることなく、こちらのメッセージに耳を傾けてもらうことに注力しましょう。文字だけでメッセージをガツんと伝えるプレゼン動画を作ってみてはいかがでしょうか?

4.デザインをシンプルにする

セールスプレゼン動画(動画セールスレター)のスライドデザインはシンプルにしましょう。文字を読んでもらうためには、文字を読みやすくすることが重要です。白系統の背景に黒系統の文字色にします。間違っても、黒背景に白抜き文字などを使うのはやめましょう。読みにくくなり、視聴者へのストレスになります。

フォントサイズ

文字の大きさも基本的に1パターンで統一し、強調したい文字だけ大きくします。この時にも、文字の大きさは1パターンだけ追加するに留めましょう。デザインのスキルがない中で多様なサイズの文字を使うのは危険です。

フォントカラー

また文字色も、強調したい部分だけ赤にするなど、バリエーションが多くならないようにしましょう。基本は黒文字で、赤文字を効果的に使ってください。

5.10分ごとにパターンを変える

同じく『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン 人を惹きつける18の法則』の中から引用します。

10 分たつと聴衆は話を聞かなくなる。11 分ではなく必ず 10 分で。

これは、認知機能の研究で明らかとなった重要情報である。簡単にいえば、脳があきるのだ。分子生物学者のジョン・メディナは、こう表現する。

「脳というのは一定のタイミングをかたくなに守るようです。その背景には文化と遺伝子、両方の影響があるはずだと思います」

このように、人の集中力はあまり長くありません。またウェブ上のコンテンツに対してはもっと短いスパンで集中力が切れるという報告もあります。ですので、できるだけ視聴者である見込み客を飽きさせないように、パターンを変えて新鮮さを出す必要があります。

ここは、スライドのデザインもそうですが、プレゼンテーション自体の構成を工夫する必要があるので、セールス動画の脚本作成法を参照してください。

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