

画像の編集でできることは、基本的に画像を挿入する際に設定したことと同じです。画像挿入の際に設定し忘れたことや、設定を変えたいと思ったことなどは、こちらで後から変更できます。

イメージサイズを縮小することができます。割合で選べるようになっています。ここで変更するよりは、【詳細設定】の画面を開いて変更した方が、横幅と高さを実際の数値で確認できるので分かりやすいです。
画像の配置を変更できます。「なし」だと文字と同じように左詰めになります。「左」や「右」は回り込みです。CSS で言うと float が適用されています。「中央」はその名の通り真ん中配置になります。【 style=”text-align: center;” 】が適用されます。配置はプレビューでも確認できます。
例えば Twenty Eleven の場合は、画像の配置を左に指定すると、ここに【 alignleft 】という class が追加されます。スタイルシートで【 .alignleft 】を探してみると【 float: left; 】となっているはずです。つまり、イメージタグに直接【 style=”float: left;” 】と記述して回り込ませているわけではなく、スタイルシート側で用意している回り込みスタイルを class を使って指定しているわけですね。
<img src="画像URL" class="alignleft" />
.alignleft {
display: inline;
float: left;
margin-right: 1.625em;
}
デフォルトでは、画像のファイル名がタイトルになっています。このタイトルに記載した内容は、ブラウザ上で画像にカーソルを合わせた場合に表示されます。個人的にここを変更したことはありません。SEO 的にも重要ではないみたいです。
<img src="画像URL" title="タイトル" />
SEO 的にも重要な alt 属性です。目的は、画像が表示されなかった場合に替わりにテキストを表示させることです。また 検索エンジンのロボットなどに、画像の内容を分からせるためのものなので、SEO 的にも重要だとされているわけです。ここには、画像の内容を伝えるテキストを記載する必要があります。
<img src="画像URL" alt="画像の説明" />
画像にキャプションが付きます。キャプションというのは、説明書きです。キャプションはショートコードで追加されます。ショートコードを使うと、あらかじめ指定したものを、簡単なコードを記述するだけで表示してくれます。

画像にリンクを貼ることができます。別ページへのリンクを貼るのは OK ですが、画像の URL をそのまま残すのはユーザビリティを損なうのでやめときましょう。
画像を拡大させたい時も、画像をポップアップ表示してくれるプラグインなどを併用することをオススメします。そうすると、いちいち画面が切り替わらないので。。。
<a href="リンクURL"><img src="画像URL" /></a>
詳細設定の方では、細かい大きさの設定やスタイルの設定などができます。

これは基本の編集画面と同じですが、【詳細設定】の画面では幅と高さが数値として表示されます。割合を選ぶとここの数値が自動的に変わります。
割合だけで変更すると実際にどのくらいのサイズになるかイメージがわきにくいので、実際のサイズを数値で確認しつつ変更すると分かりやすいです。また、割合ではなく実際にサイズを指定して変更することもできます。
<img src="画像URL" width="幅" height="高さ" />
class を追加することができます。class はあらかじめスタイルシート側で指定しておく必要があります。
<img src="画像URL" class="クラス名" />
style を追加することもできます。ボックスの中に入力するのは、指定したいスタイルシートの部分のみです。例えば画像の周りをボーダーで囲みたい時は、【 border: 3px solid #cccccc; 】などのように入力します。
<img src="画像URL" style="ソースコード上でここに表示させたい内容を入力" />
例えば、イメージをボーダーで囲みたい場合は、、、
![]()
と記述すると、このようになります。

ソースコードを見てみると、このようになっています。
<img src="画像URL" style="border: 3px solid #333333;" alt="alt属性" width="300" height="200" />
(3) では任意のスタイルを指定することができますが、枠線の太さ、余白(マージン)については、ここで簡単に指定できます。数値を指定すると、(3) のスタイルの部分に該当するスタイルが自動的に記述されます。
例えば、【上下余白】に【 10 】と入力すると、【 margin-top 】と【 margin-bottom 】に 10px ずつ余白ができます。

ここでは画像にリンクを指定した際の細かい HTML タグを設定できます。
タイトル属性を指定できます。
<a href="リンク先URL" title="リンクタイトル"><img src="画像URL" /></a>
rel 属性を指定できます。
<a href="リンク先URL" rel="rel 属性値"><img src="画像URL" /></a>
rel 属性はリンク先のリソースとの関係を表すもので、以下のようなものがあります。
| alternate | 代替バージョンとなる文書 |
| stylesheet | 外部スタイルシート |
| start | 最初の文書 |
| next | 次の文書 |
| prev | 前の文書 |
| contents | 目次 |
| index | 索引 |
| glossary | この文書で使用されている用語集 |
| copyright | 著作権について書かれた文書 |
| chapter | 章 |
| section | 節 |
| subsection | 項 |
| appendix | 付録 |
| help | ヘルプのある文書 |
| bookmark | ブックマーク集 |
リンクに class を指定することができます。
<a href="リンク先URL" class="クラス" ><img src="画像URL" /></a>
リンクに style を指定することができます。
<a href="リンク先URL" style="スタイル" ><img src="画像URL" /></a>
リンク先を別ウィンドウで開くか、同じページで開くか指定できます。チェックを入れると、リンクタグが以下のように変更されます。
<a href="リンク先URL" target="_blank" ><img src="画像URL" /></a>
]]>
メディアの追加方法を順を追って説明します。
エディタの左上にある「メディアを追加」というボタンをクリックします。

するとこのようなメディア挿入のためのフロー画面が表示されます。

開かれた画像アップロードのフロー上にファイルをドラッグ&ドロップします。フロー上であれば、どんなメニューを開いていても構いません。「ファイルをアップロード」というページでも、「メディアライブラリ」というページでも、「URLから挿入」というページでもOKです。ファイルをドラッグすれば青色に変わり反応してくれます。

※ちなみに、ファイルサイズを超えない限り、複数のファイルを一気にアップロードすることができます。アップしたい画像ファイルを複数選択し、まとめてドラッグ&ドロップすればOKです。
画像を挿入するに当り、配置や alt、リンクの設定ができます。

HTML で言うところの alt 属性のことです。何らかの理由で画像が表示されなかった場合に、代わりに表示されるテキストです。このテキストは画像の内容を説明するものにしましょう。画像の内容を理解できない検索エンジン側にも、画像の内容を読み取ってもらうために、つまり SEO のためにも必ず設定してください。
「なし」の場合は左寄せになります。「左」は左への回り込み(CSS では float: left;)、「右」は右への回り込み(CSS では float: right;)、「中央」はその名の通り中央配置になります(回り込みはありません)。
ちなみに、この画像は「左」を選択して回り込ませています。
画像にリンクを挿入することができます。設定すると、イメージタグがリンクタグで囲まれます。
リンク挿入に関しては注意したい点があります。なるべくここはリンク「なし」にして、とりわけ画像そのものの URL はリンクさせないようにしましょう。
リンクが貼ってあると、画像をクリックした際にその画像のみが表示され、ユーザビリティを損ないます。画像の URL をリンクさせる場合は、実際のサイズより小さいサイズで挿入し、拡大表示する必要がある時くらいに限りましょう。
ちなみに、画像を拡大表示させたい場合には、こちらのプラグインが使えます。画像をポップアップ表示してくれるプラグインです。画像ポップアップのプラグインは他にもたくさんありますので、探してみてください。
一方、画像の URL 以外のリンク先を指定する場合は、特に気にせず自由にリンクさせて OK です。以前過去記事でも書いていますが、
リンク URL を指定するなら
- 画像をより拡大表示して見てもらいたい場合
- 別のページへ誘導する明確な目的がある場合
に限定して、それ以外は空欄にして何もリンクさせないようにしておきましょう。
ということを忘れないように。
WordPressでは、画像をアップロードすると複数のサイズの画像が自動的に生成されます(サーバーの upload フォルダを見ると複数サイズの画像ファイルが確認できます)。
選択肢にはサムネイルサイズ、中サイズ、フルサイズのだいたい3つが表示されているようです。元サイズが大きい場合は大サイズという選択肢が表示される場合もあります。
このサイズの基準は、【設定】>【メディア】で変更が可能です。また、ここで選べる選択肢以外にも、後ほどサイズを調節することもできます。
以上の設定をした上で、「投稿に挿入」をクリックします。すると指定した画像が実際にエディタ上に表示されるはずです(ビジュアルエディタを使用していた場合)。
1度挿入した後も簡単に設定を変更することができます。むしろ、より細かい設定をすることも可能です。画像の編集方法については改めて別の記事で説明したいと思います。
外部の画像を読み込んで表示させることも可能です。既に別のサーバーや別のディレクトリ(フォルダ)にアップロードした画像を表示させたい場合には、またアップロードしなおすのは面倒ですし、容量を食うだけです。そこで、既にネット上に上げている画像は、URL指定で使い回しができます。
実際、画像の絶対パスが分かれば、ネット上にあるほぼ全ての画像を表示させることができます。
ただ、他の人の画像の使用は、著作権の問題やその画像が削除されてしまう可能性などを考えるとやるべきではありません。あくまでも自分が所有している画像で、別のサーバーや別のディレクトリ(フォルダ)にアップしている画像を使う際にこの機能を使いましょう。
何ができるのか把握しておけば、アイデアや発想も広がります。他社のサイトを見て取り入れてみたいと思ったことを、どうすれば実装できるのか予想を立てることもできます。最終的には「何でもできるのでは?」という錯覚に陥ります(笑)
WordPress には、コンテンツを作成する手段が大きく 2 通りあります。ひとつは「投稿」。もうひとつは「固定ページ」です。
まずは、WordPress の基本機能である「投稿」についてです。
最も頻繁に使用する機能でしょう。かつ WordPress = ブログと思われているふしもあるので、最も認知されている機能だと思います。
WordPress の「投稿」というのは、要するにブログのように時系列にそってコンテンツを作成する機能です。WordPress では「post」と表現されています。この「投稿」機能が重要である(=コンテンツ作成が重要である)理由は以下の通りです。
ザイアンス効果(またはザイアンスの法則)というものがあります。この法則は「見ず知らずの人・物に対しては、接触頻度が多くなる程親近感を抱く」というものです。接触時間より接触頻度と言われていて、営業の世界でもこの法則に則った手法が使われていますよね(用がなくても会いに行け、みたいな)。
ブログをはじめとしたソーシャルメディアやウェブ上のツールの多くは、顧客との接触頻度を高めるためにとても有効に使えます。何よりコストがかかりません。リアルな場では、会いに行くか手紙を送るかしなければならないわけですが、ネットなら1度の作業で一斉に多くの人に接触できます。そういう点で、ブログを更新し続けるというのはとても重要な作業です。
ただし! 何でもかんでもアップすればいいというわけではありません。趣味でブログを扱うなら好きに投稿して構いませんが、ビジネスで使うのなら以下のポイントに注意しましょう。
本当はもっと詳しく説明したいのですが、今回の記事の本題からそれてしまうので、また別の機会にします。
WordPress での記事投稿は、トラフィック(アクセス)を呼び込むのに効果的です。SEO でよく言われるアクセスアップの重要項目の1つに「更新頻度」というものがあります。サイトとして新しいコンテンツが常に追加されていった方が、トラフィック(アクセス)が増えやすいというわけです。
コンテンツを追加すれば更新情報が送信されますし、検索エンジンクローラー(ロボット/スパイダー)が自分のサイトを訪問してくれる可能性も広がります。また、キーワードが増え、ユーザーの多種多様な検索に網を張って行くこともできます。ロングテールという戦略ですね。
1 つのキーワードで 10,000 アクセス集めるのではなく、100 個のキーワードでそれぞれ 100 アクセスずつ集めようよ、という考え方です。
このロングテール戦略に基づいてアクセスを集めるには、やはりコンテンツの量は重要です。サイトのテーマに関連する細かいキーワードを幅広く拾えるように、コンテンツを整えて行く必要があります。そのために、WordPress の「投稿」でコンテンツを増やして行くのが効果的というわけです。
ただし、コンテンツの質も重要なので要注意。闇雲に質の悪い記事を量産するだけでは、スパム扱いになってしまうかもしれません……。
コンテンツは再利用してなんぼです。コンテンツをつくればコンテンツが増えるのは当たり前ですが、メリットはそれだけではありません。ポイントはリサイクルです。
例えば、雑誌に連載されている小説は最終的に書籍としてまとめられ発行されます。されに文庫本として発行されるなど、1つのコンテンツからいくつもの商品に展開していきます。
マンガもそうですよね。週刊誌や月刊誌で連載されたものが単行本として発行されます。さらに同一エピソードであっても映画化して別の商品として価値を持たせることもできます。
テレビドラマもノベライズ化されたり DVD 化(今ならブルーレイですか?)されたり、コンテンツは再利用され色んな形の商品になります。そうやってコンテンツの形を変えて、キャッシュポイントを増やしていくわけですね。
ブログのコンテンツも同様に考えていきましょう。ある程度記事が貯まっていったら、電子書籍にまとめてもいいでしょう。PDF やスライドショーにまとめてウェブ上に公開してもいいでしょう。紙媒体の書籍として発行することもできますし、メルマガやニュースレターとして配信することも、有料コンテンツに昇華して販売することもできます。
せっかく時間をかけて作るコンテンツです。長期的に活用して行けるように計画・見通しを立ててみましょう。他にも色んなアイデア、再利用方法が思いつくはずです。
WordPress のもう 1 つの記事作成方法が「固定ページ」の活用です。使い方や「投稿」との使い分けについて説明していきます。また、ビジネスで必要となるランディングページやオプトインページなどの「プレゼンページ」の役割についても説明していきます。
固定ページとは、投稿とは違い時系列にそったコンテンツではありません。そして、階層関係を持ったページを作成することができます。例えば、「会社概要」というページを作成し、さらに「代表挨拶」や「沿革」などのページを作成し、「会社概要」の下の階層に位置づけることができます。
このような、時系列とは関係のないページを作成するために使うのが固定ページです。そのため、日付は割り振られませんし、カテゴリーやタグ付けなどは基本的にできません。
また、WordPress のメニューに個別に組み込むことができるのも「固定ページ」の特徴です。グローバルメニュー(ナビゲーションメニュー)に表示させたいコンテンツは、「固定ページ」としてつくりましょう。
もちろん、「投稿」と「固定ページ」の使い分けに正解はありません。が、一応イメージとしては「投稿」はブログをつくるためのもの、「固定ページ」はウェブサイトをつくるためのものという感じでしょうか。WordPress では「page」と表現されています。
先ほどの言ったように正解はありません。好きに使い分けてもらって大丈夫です。ただ、ビジネスで集客やセールスに使いたいのであれば、以下のような使い方をオススメします。
ビジネスに使うなら、基本的に集客やセールスに直接的に関わるようなページは「固定ページ」で作った方がいいでしょう。例えば…
この辺りは説明不要だと思います。他にも以下のようなコンテンツは「固定ページ」で作った方がいいと思います。
「投稿コンテンツへの中継ページ」について説明します。
例えば、お客さんからもらった「質問」を1つのコンテンツとして作成する場合は、「投稿」の方が適しているかもしれません。そして、「固定ページ」では、それら “質問への回答をコンテンツ化した「投稿」” へのリンクを目次として掲載するイメージです。これが、4つ目に挙げている「投稿コンテンツへの中継ページ」としての使い方の一例です。

お客様の声や実績紹介も、後々追加が予想されるコンテンツですので、同じような使い方をしてもいいでしょう。あるカテゴリーの投稿一覧を「固定ページ」にまとめるなどの使い方もできますね。
ただ、「投稿」の内容があまりに薄いと別途分ける意味がありません。例えばよくある質問の回答が4〜5行で終わってしまう、そういう場合は中継ページを設けずに1ページに複数の質問と回答を載せた方が賢明です。
もうひとつ、「固定ページ」の使い方の基準として、メニューに追加できることが挙げられます。しかもページごとに個別に追加できるのです。「投稿」だとカテゴリーとしてひとまとめにしか追加できませんので、グローバルメニュー(ナビゲーションメニュー)や、サイドバーメニューに表示させたいコンテンツは「固定ページ」で作る方がいいでしょう。
ではどのようなコンテンツをナビゲーションメニューやサイドバーメニューに表示させたらいいのでしょうか? それこそまさに、先ほど挙げた「実績紹介」や「商品・サービスのページ」などのコンテンツです。
「投稿」の役割は時系列でのコンテンツ作成です。そのため、ブログの様な日々の出来事を綴っていくのに適しています。
とはいえ、ビジネスで WordPress を使うなら、日常のどうでもいいことを綴ってはいけません。ちゃんと見込み客にとって役に立つことを提供していくべきです。
何が見込み客にとって役立つのか、ということは調べてみないと分かりません。これに関してはマーケットによって異なるので、実際にインタビューしたりアンケートを取ったり、本や雑誌で調べるなどしてみましょう。
また、検索からのアクセスを期待するには、検索キーワードや検索ユーザーの知りたい情報にマッチしたコンテンツを用意する必要があります。Facebook や Twitter でシェアしてもらいやすいコンテンツを用意するのもありですね。
最後に、WordPress から集客したい、商品を売りたい、お店に予約を入れてほしい、と考えるなら、そのためのページが必要不可欠ですよね。結局のところ、日々コンテンツを追加するのもアクセスを集めるのも、ソーシャルメディアで話題にさせるのも、全てはこのページを見せるためにあるわけです。
これが全てです。そして、最後の目的の行動を取ってもらうために必要なものが、ランディングページです。
ランディングページとは、その名の通り「着地」用のページです。
いろいろな言い方があって、広く使われている言葉としては、例えばメルマガ登録者を集めるための「オプトインページ」。サンプル請求などをしてもらうための「スクイーズページ」。商品を販売するための「セールスページ」なんていう呼び方もありますよね。
これらに共通することは、“見込み客にある1つの目的とする行動を取ってもらうこと” です。予約を入れてもらう、商品を注文してもらう、資料を請求してもらう、見積もりを依頼してもらう、etc……。
これらの目的を達成するために、必要なことをプレゼンテーション(説明・表現)する必要がありますよね? だからプレゼンページと言ってもいいかもしれません。
このようなプレゼンテーション用のページは、「固定ページ」で作るのに適しています。そして、レイアウトはワンカラムがいいでしょう。
Twenty Eleven を使っているなら、固定ページの編集の際に「デフォルトテンプレート」を選ぶようにしてください。サイドバーは不要です。
なぜサイドバーが不要かというと、余計な情報を与えたくないからです。リアルなセールスと違い、お客さんがすぐに気軽に離脱できるのがネットです。ちょっとでも興味を失うか、他により興味を引くものがあれば、すぐにそのページから移動されてしまいます。それを防ぐためにも、移動される可能性を取り除くのです。
本当ならグローバルメニューも表示させたくないところですが、そうするにはちょっとしたテーマのカスタマイズが必要です。というわけで、技術的なことはまた別の機会に説明したいと思います。
以上、「投稿」や「固定ページ」によるコンテンツ作成について簡単にまとめてみました。WordPress を始めとした「コンテンツ・マネージメント・システム(CMS)」は、コンテンツを簡単に作れることが大きな魅力です。
そして、マーケティングの世界では「 Content is King 」という言葉あるように、コンテンツがビジネスの成否を分けるといっても過言ではありません。質が高く、ユニークなコンテンツを持っていることでサイトの価値は高まります。
サイトの価値が高まれば検索エンジンからの流入やソーシャルメディア上での拡散を引き起こします。そして、アクセスが集まればお客さんになる可能性も高まります。
ただ、実は闇雲にアクセスを集めるだけではだめで、アクセスにも “質” があることを理解しておきましょう。つまりアクセスの質も意識したコンテンツ作成が必要になります。
また、最終的に見込み客獲得や顧客獲得に必要な知識や情報を与える「教育や」や、購入の障壁になっている不安や疑問の解消にもコンテンツが力を発揮します。
そして、いくらアクセスを集めても、そこから商品・サービスへ引き込まないといけません。そのためにはランディングページなどのプレゼンテーション型のページが必要になります。
それらも含め、WordPress ではまとめて管理することができるのでぜひ使いこなしてみてください。
タイトルは重要です。検索結果上でユーザーが読むべき記事かどうか、自分の知りたいことが書かれているかどうかを判断する一番の材料になるからです。
このタイトルがユーザーの求めていることを表していれば、まずはクリックされてブログに訪問してもらうという第一関門は突破できます。そのため少しくらい長くなってもいいので、記事内容を要約したタイトルにする方がいいでしょう。SEO 的にも検索キーワードを盛り込んでおくなどの工夫が必要です。
ちなみに、All in One SEO Pack を入れていれば、SEO タイトルは別に指定ができます。人間の注意を引きつけるためのタイトルと検索エンジンに評価されやすいタイトルを別々に考えて設定するとより良いはずです。
パーマリンクとは、いわゆる記事の固有アドレスのことですね。ブログタイトルの下に「パーマリンク」という項目があります。
ここは、ワードプレスのサイドメニューにある【設定】の中の【パーマリンク設定】という場所で、表示形式を指定することができます。日付で指定したり、個別の ID で指定したり、、、カスタム構造でカテゴリーやブログタイトルをそのままURLにすることもできます(日本語でもOK)。
何もしなければ設定に従って勝手に設定されるのですが、【編集】をクリックすれば、自分でパーマリンクを自由に決めることができます。
ぼくの場合は設定では以下のようなパーマリンクにしています。
つまり、【http://ドメイン.com/(カテゴリー)/(記事タイトル).html】と表示されるわけです。ちなみに最後に【.html】を付けているのは何となく見た目の問題です。
そしてカテゴリーも全てスラッグを英語表記にし、記事タイトルもそのまま使わず英語に編集し直しています。
この記事のURLは【https://presentnote.com/wordpress/basic/3-careful-points-add-post.html】となっていて、赤文字の部分はカテゴリー(のスラッグ)、青文字の部分は記事タイトルになっています。
ただし、記事タイトルをそのまま使わず、投稿画面でパーマリンクを【編集】することによって英語表記に設定しなおしています(何もしなければ記事タイトルがそのまま表示されます)。

また、カテゴリーが【wordpress】と【basic】の2つに分かれているのは、カテゴリーを2階層にしているからです。「WordPress」(スラッグがwordpress)という親カテゴリーの下に、「使い方の基礎」(スラッグがbasic)という子カテゴリーがあります。
が、これがいいのかどうか結論は出ていません。英語圏の Google さん主導の SEO 的には日付や数字の羅列、もしくは日本語表記の URL より、ロボットが認識できる英語表記にした方がいいと言われてもいますが、ワードプレス的には、カテゴリーから始まるパーマリンクは非推奨だそうな・・・。
また英語表記ではなく日本語表記の場合は、URL も検索対象になるようなので、日本で使う場合は SEO 効果も期待できます。
例えば、【 http://domain.com/ワードプレスの使い方/初心者に必要な初期設定のまとめ/ 】という URL が表示されている場合、この日本語で書かれた「ワードプレスの使い方」や「初心者に必要な初期設定のまとめ」という部分が検索対象になるということです。
ただ、日本語の URL を表示できない時やコピペしたりなんかした時は、変な文字の羅列になってものすごく長くなります。
というわけで、まぁ一長一短なわけです。
それにいきなり【/%postname%】として、記事タイトルのみのパーマリンクを設定するのが一番いいとしているブログを発見しました。
> WordPressでSEOに有利かつ短い究極のパーマリンク設定
理由はリンク切れの回避、永続的に使える(まさにパーマネントなリンク!)、引っ越しの際のメンテナンスが楽、SEO 効果やユーザビリティの観点で利便性がいいなどです。
色々な設定のパーマリンクと比較して考察していて、とても参考になりました。説得力もあり、ぼくもまだこのブログが小規模な内に記事タイトルだけのパーマリンクに変更しようか悩み中です。
と、言うわけで色々書いてきましたが、記事を投稿する際にはパーマリンクにも気を使いましょう、という話です。
3 つめはカテゴリーの指定、もしくはタグの指定です。これはどちらかだけを指定してもいいですし、両方指定しても OK です。ぼくの場合はほぼ全ての記事で両方指定しています。
カテゴリーは 2 階層までにして大まかな分類に使い、タグの方でより細かい分類をしています。またカテゴリーは 1 記事に対して 1 つか 2 つまで、タグは思いつく限り複数指定します。
もし、あなたが図書館に行って目的の本を探そうとした時どうしますか? もしくは書店でも OK です。
多分、今なら本を探すための端末を使って検索をすると思います。そして書籍名や著者名、キーワードなどを入力して検索しますよね。そうやって絞り込んで目的の本を見つけました。ではどうやってその本がある棚までいくでしょうか?
ほとんどの場合、階やジャンル、記号などで探せるようになってるはずです。「2階 ビジネス B2」みたいに。他にも出版社ごとや著者名を五十音順にしたりして見つけやすくしています。
これが「2 階にあります」だけだったら、絶対に見つからないですよね。「2階 ビジネス」だけでも不十分です。
ブログはどんどん記事が増えて行きますから、分かりやすく分類しておかないと、記事が埋もれる一方です。特に日記のようなものではなく、コンテンツ重視のブログをつくる場合は訪問者さんが目的の記事にたどり着きやすくするためにも、分かりやすいカテゴリー分けをしましょう。
カテゴリーは記事を書くたびに「ん〜〜・・・この記事どのカテゴリーに分類しよう」と考えるのではなく、最初にある程度全体の構成を決めておくといいと思います。
もちろん、後からの追加・変更は OK ですよ。でもパーマリンクにカテゴリーを使用していた場合などはリンク切れの要因になったりするので、追加はいいですが、変更はできるだけ避けたいところ・・・。
行き当たりばったり追加していくと、後々細かくなりすぎて収集がつかなくなります。それに記事内容もあっちこっち行かず、「このカテゴリーに属する内容だから、ここまでにしておこう」というセーブもかかります。
カテゴリーをベースにしてネタを探したり、記事内容をまとめるなどもしやすくなります。特にコンテンツサイトの場合は「検索+ユーザビリティ」の観点から構成が大事です。最初の立ち上げ段階から立ち上げ後の初期の段階で、カテゴリーはある程度全体像を決めちゃいましょう。
ちなみにタグは後からどんどん追加しても大丈夫だと思います。まぁあまり多くなるとカオス状態になってしまいますのでこれにも限度ってものがありますけどね。
以上、記事を投稿時に最低限気をつけたい 3 つのポイントでした。
画像をアップロードや挿入したい場合は、エディタのツールバーの外にある
というボタンをクリックします。ビジュアルエディタを使っていても、HTML エディタを使っていても、このボタンは共通してエディタの上部にあります。
クリックするとこんなウィンドウが開きます。

画像をアップロードする方法は主に 3 通りあります。
それぞれ詳しく見て行きましょう。
ほとんどの画像は、まず自分の PC の中にあるものです。なのでこれが一番使用頻度が高いんじゃないでしょうか? メディアの【アップロード/挿入】ボタンをクリックすると、まず最初に開かれているのもアップロード用の画面です。
※もし、同じような画面が表示されない場合は、「新アップローダーもご利用ください」をクリックしてください。
アップロードする方法は、画面中心にある【ファイルを選択】からアップロードしたいファイルの場所を探して【開く】か、ローカルからアップロードしたいファルコンをドラッグ&ドロップして取り込みます。

ここからアップロードしたファイルは、WordPress の【wp-content】中にある、【uploads】というディレクトリ(フォルダのこと)に入ります。
アップロードすると、以下のような画面が表示されますので、【投稿に挿入】をクリックすれば挿入されます。

が、ここでは【投稿を挿入】をクリックする前にいくつか設定しておきたいことがありますので、早まらずにちょっとまちましょう。詳細は後ほど。
> 今すぐ知りたい!
これはネット上にある画像の URL を直接指定して仕様する方法です。ただし、著作権や利用規約には十分注意してください。
利用規約というのは、例えば画像素材配布サイトなどには「URL を直接指定しないでください」と注意書きがなされている場合が多いです。つまり「使ってもいいけど、一旦ダウンロードして、あなたのサーバーにアップロードしてから使ってね」という意味です。
ネット上に溢れ返っている画像ファイルの URL を直接指定する方法は、このようにあまり使うことはないと思います。この方法を使う場合は、もっぱら自分の管理する別ドメイン下にあるイメージとか、ワードプレスのイメージディレクトリにアップロードしたイメージとかを使用する場合になるはずです。
例えば、、、ワードプレスのテンプレートディレクトリの中には、ほとんどの場合【images】というディレクトリがあると思います。
この【images】の中にアップロードしている画像を使用したい場合、わざわざローカルにダウンロードしてから、再度メディアファイルとしてアップロードする必要はありません。直接 URL を指定すれば OK です。
先ほどのローカルからアップロードしたファイルの保存場所と比較すると・・・

このような関係になっています。
例えば、テンプレートの中の【images】ディレクトリの中にある画像ファイルをそのまま使用した場合は、【URL】の部分に画像の URL を入力します。http:// から始まる絶対パスで指定してください。
という感じです。
そして、任意の【タイトル】を入力して投稿に挿入をクリックすれば OK です。メディアファイルが投稿に挿入されます。

これは、(1) の方法などで既に過去アップロードしたことがあるメディアファイルを使用したい場合に使います。つまりメディアライブラリの中にあるファイルを使うということですね。サーバー上では【uploads】ディレクトリの中にあるファイルということになります。
メディアライブラリを選ぶと、今までにアップロードしてきたファイルが一覧表示されています。
数が多くなって目的のファイルがどこにあるのか分からなくなって来た場合は、右上の検索窓からファイル名や説明書きなどの条件で検索するといいでしょう。もしくは、左側に日付指定のフィルターがありますので、ここで絞ることもできます。(メディアファイルを年月で分類する設定をしている場合)
挿入したい画像が見つかったら、右端にある【表示する】をクリックすると、(1) の時と同じ画像の編集・挿入画面が表示されますので、【投稿に挿入】をクリックしてください。そうそれば画像が挿入されます。

投稿に1つでもメディアファイルをアップロードした場合、【ギャラリー】という選択肢が増えます。

このギャラリーには、投稿編集時に “アップロードした画像だけ” がまとめられています。
アップロードされるのは、その記事で初めてアップロードされたメディアだけで、使用しているメディアとは違います。あくまでもその記事がアップロードの入口になっている場合のみです。
投稿に使った画像をアイキャッチ画像としても使いたいときとか・・・その逆とかも考えられますね。アップロードした画像を何回か使い回したいときとかには探す手間が省けて便利です。そういう意味ではブログ記事よりも固定ページでの使用頻度が多いですね、個人的に。
さて、色々画像を挿入したいとは思いますが、サイズも様々でそのままだとレイアウトが合わなかったり、挿入位置も変えたいところです。
そういった部分の編集方法を押させておけば、画像挿入をかっこよく決めることができる(!?)と思いますので、押さえておいてください。

メディアをアップロードした場合、タイトルは自動的にファイル名が割り当てられます。変更することも可能です。検索しやすいようにタイトルを付けておくと後々便利です。
ぼくの場合はアップロードする前にファイル名は検索しやすい英単語にしてます。もちろん日本語タイトルでも OK です。
ただし、タイトルを変更してもアップロードされたファイル名が変わる分けではありませんので注意してください。
この代替テキストは、画像が表示されなかった場合に画像の代わりに表示されるテキストのことです。タグで言うと【alt】のことです。
これはユーザビリティや SEO の観点からも、必ず指定するようにしてください。どんな内容のテキストにすればいいのか、ですが、画像の内容が分かるような文章っぽい感じがいいでしょう。
なぜなら、画像が見えなかった場合の画像の代わりだからです。画像で伝えたいことを文字で伝えなければなりませんので、当然文章っぽく説明くさくなるはずです。かといってダラダラした文字は不要なので、一言で言い表せるような文字を指定しておきましょう。

キャプションは、画像の下に表示される文字のことです。言葉で説明するより見てもらった方が早いと思いますので、右側の画像で確認してください。
この場合、設定画面の【キャプション】の部分に「キャプションはこのように表示されます」と指定しました。どのようなタグで指定されているかは、HTML エディタに切り替えて確認するといいでしょう。
この説明は、何かを入力したからといって、HTML に反映されるものではありません。ワードプレス上のメディアを管理しやすいように付け加えておくメモみたいな感覚で使用したらいいと思います。
ちなみにぼくは使ったことありません。
ここは画像をクリックした際にリンクする URL を指定できます。初期状態では画像の URL がそのまま指定されています。好きな URL に変更することが可能ですので、外部サイトへのバナーとして使ったり、広告のような感覚でも使えます。
アップロードした段階では、このリンク URL はそのままアップロード先のメディアファイルの URL になっています。これをそのまま使用するのはオススメできる場合とオススメできない場合があります。
まず、オススメできる場合は、元々の画像サイズは大きいのに、かなり縮小して挿入しなければならない場合です。この場合元のサイズの画像を見てもらうには、画像をクリックして元の大きさのイメージを開いてもらわないといけないので、リンク URL を残しておいた方がいいでしょう。
一方、画像に URL を指定するということは、クリックされる可能性があるということです。リンク先として意味のある URL を指定する場合でない限りは何もリンクさせない方がいいでしょう。
クリックしたけど同じ画像が開かれただけだった・・・ということほど、訪問者をイラつかせることはありません。
まとめると、リンク URL を指定するなら
に限定して、それ以外は空欄にして何もリンクさせないようにしておきましょう。

画像をどこに配置するかを選択できます。【なし】の場合は左寄せになります。上の画像は【なし】で挿入しています。
【左】を選択すると、画像は左側に回り込み表示されます。【なし】で挿入した場合の左寄せとの違いは“ 回り込みされる ”という点です。
画像の挿入位置は赤文字の【左】の直前ですが、画像と文字が同じ段落内(<p>〜</p>)にあることによって、画像のサイズとブログのコンテンツ幅の“ 余った部分 ”に文字が表示されていきます。CSS で言うところの【インライン】要素(display: inline;)と【float: left;】が適用されているんだと思われます。
【右】を選択すると、画像は右側に回り込み表示されます。これも上記と同じように画像の挿入位置は赤文字の【右】の直前ですが、段落が変わらないので今ご覧になっているような表示になります。
こちらも CSS で言うところの【インライン】要素と【float: right;】が適用されていると思われます。
【中央】を選択すると、画像は真ん中に表示されます。これは回り込みではないので、文字をかき分けて真ん中に居座ったりはしません。画像と文字と段落が別々になります。
画像のサイズを選べます。フルサイズ(元の画像)の大きさによって選べる選択肢が変わってきます。元の画像が大きければ、大・中・サムネイルと選択肢は広がりますが、元の画像が小さければ、フルサイズしか選べなかったり選択肢は狭くなります。
ちなみに、上のひまわりの画像は元のサイズが 128×128 しかないので、フルサイズしか選べませんでした。
さて、一通り画像のアップロードから編集・挿入までをまとめてきましたが、実はワードプレスの管理画面上からはもっと細かい画像やメディアファイルの編集ができるんです。
画像の細かいサイズ変更とか、トリミングとか、回転とか・・・【画像を編集】という部分をクリックして開いてみると、たくさんのおもしろい発見があるとおもいますよ。そういったこともいつかまとめられたらと思います。
ちなみに、今回は画像ファイルを取り扱って説明して行きましたが、画像以外にも音声ファイルや動画ファイルも同じ要領でアップロードできますので、是非活用してみてください。
このエントリーは “投稿エディタの使い方” に関してまとめています。WordPress のエディタをうまく使いこなせれば、1 記事 1 記事を魅力的なものにしていくことができますので、ぜひ色々と研究して欲しい部分です。
WordPress はバージョンアップを繰り返すごとにエディタの操作性も変わっていっていますので、お使いのバージョンと記事内のバージョンを確認してください。
WordPress の記事投稿・編集用のエディタには 2 つのタイプがあります。
1 つはビジュアルエディタ。Word なんかの文章作成ソフトのような感覚で、文字入力・装飾などができます。
文字の色や配置などを視覚的に確認しながら装飾していくことができるので、初心者でも簡単に記事を編集することができます。
もう 1 つは HTML エディタ。タグを打って入力していきます。ある程度のタグはワンクリックで挿入できますし、HTML や CSS に詳しい人なら細かいデザインも好きなようにできます。
オススメはどちらも使うことです。記事を書いたり、簡単な装飾はビジュアルエディタで行って、細かい設定やデザイン・装飾をしたり、タグをきれいに整えたりといった作業は HTML エディタを使って行います。
もちろん、なれていない方はビジュアルエディタだけで十分です。
両方使い分ける際には、エディタの切り替え時にレイアウトが崩れたり、タグが無効になったりすることもあるので注意してください。
まずはビジュアルエディタの使い方をまとめておきます。
なお、ここでは 2015 年 6 月時点でのデフォルトのエディタの使い方を説明していますが、より使いやすいビジュアルエディタにするためには、functions.php にコードを追記してエディタの機能を追加したり、TinyMCE Advanced などのプラグインを導入することをオススメします。
ちなみに、デフォルト状態のビジュアルエディタはツールが 1 行分しかないかと思いますが、1 段目右端にあるボタンをクリックすれば、2 段目の表示/非表示ができます。

まず押さえておきたいのが改行方法。
ビジュアルエディタの改行方法には 2 通りあります。ひとつは普通に Enter キーを押す方法。この場合タグは【<p> 〜 </p>】が差し込まれ、改行というよりは段落が変わります。改行前の段落と改行後の段落の間にスペースが空きます。
もうひとつは shift + Enter キー を押す方法です。この場合タグは【<br />】の改行タグが差し込まれます。改行前と改行後の文章の間にスペースはありません。

初期状態では上の図のようなボタンが配置されています。プラグインを使えばボタンを追加・削除することもできますが、一通りデフォルトの機能について紹介していきたいと思います。
画像・音声・動画などのメディアファイルをアップロードし、記事内に追加できます。詳しくは別の記事にまとめました。

文字を <strong> で囲み強調します。HTML 的には重要性を表します。一般的に見た目は太字になります。

文字を <em> で囲みます。HTML 的にはアクセントを表します。見た目は斜体になります。
ちなみに、純粋に斜体にしたい場合は <i> タグでも実現できます。このタグは声や思ったことなどを表現する時に使用します。

文字を <del> で囲み取り消し線を入れます。HTML 的には削除された部分を表します。

<ul> タイプの順番のないリスト表示です。行頭には■や●、□や○などが表示されます。この行頭記号の指定はスタイルシートで変更できます。

<ol> タイプの順番のあるリスト表示です。リストの並び順に意味がある場合はこちらを仕様します。行頭には 1 から順番に番号が付きます。この行頭番号も、ローマ数字やイロハなどスタイルシートで変更可能です。

文章を <blockquote> で囲み引用を表します。文章を書籍などから引用した場合や、他のサイトから記事を転載した場合はこの引用タグで囲みます。
あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。

<hr> タグを挟みます。一般的に表示は横ラインが入ります。HTML 的には段落・テーマの区切りを意味します。

<p> タグで囲まれた段落を左寄せにします。通常は初期状態で左寄せになっていますが、中央寄せや右寄せした文章を左寄せに戻す時などに使えます。
左寄せ

<p> タグで囲まれた段落を中央寄せにします。
中央寄せ

<p> タグで囲まれた段落を右寄せにします。
右寄せ

文字を <a> タグで囲みリンクを挿入します。リンク編集画面が表示され、リンク先やリンク先のページを同一ページで開くか/新規のページ or タブで開くかなどを選べます。
また、過去に投稿した記事をワンクリックでリンク挿入することもできます。


<a> タグで囲まれた部分から <a> タグを取り除き、リンクを削除します。

<more> タグを挿入し、投稿の一覧表示画面でこのタグの部分に「続きを読む」を表示します。このタグ以降の文章は「続きを読む」をクリックしないと読めません。
1 記事 1 記事ごとに、「続きを読む」の挿入場所を変えたい場合に有効な機能です。テーマによってはある一定文字数以降を自動的に「続きを読む」状態にしている仕様もあります。

ビジュアルエディタの 2 段目を表示させたり、非表示にしたりします。初期状態は非表示になっていますので、ビジュアルエディタをメインで使う方はここをクリックして 2 段目を表示させておきましょう。

文字を見出しタグで囲みます。<h1> 〜 <h6> まで用意されています。基本的に <h1> はタイトル部分に適用されており、1 ページに 1 つであることが望ましとされているので、<h2> 以降を仕様しましょう。
また見出しにしていた部分を選択し「段落」をクリックすれば、<p> タグで囲まれた書式に戻ります。
たまに知識のない方が、段落タグを文字の大きさを変えるために使っているようですが、これは文字の大きさを変えるためのものではないので注意してください。
見出しタグの使い方はこちらの記事を参照してください。

文字に下線(アンダーライン)を引きます。

テキストを両端揃えにします。日本語の場合だと右端の縦ラインを綺麗に揃えてくれます。ただし、ブラウザによってはうまく表示できな場合もある・・・らしい??
WordPress へようこそ。これは最初の投稿です。編集もしくは削除してブログを始めてください ! WordPress へようこそ。これは最初の投稿です。編集もしくは削除してブログを始めてください ! WordPress へようこそ。これは最初の投稿です。編集もしくは削除してブログを始めてください !

文字に色を付けます。
▼ をクリックするとあらかじめ設定された色を選べます。【カスタム】から自由に色を設定することもできます。

ビジュアルエディタに Word などの文章をコピーして貼り付けたい場合、元の Word の書式をそのまま引き継ぐ設定になっています。この設定を OFF にしたい場合はこのボタンをクリックしておきます。
純粋に文字情報のみがペーストされます。

装飾した文字を装飾なしの状態にします。

特殊文字を挿入します。クリックすると選択ウィンドウが開くので挿入したい文字をクリックします。






テキストのインデントを減らします。次の【 (24) インデントを増やす】で右へインデントを追加した段落のインデントを戻す時に使用します。

テキストのインデントを増やして右にずらします。スタイルシートを使って左側に余白が追加される書式になります。元に戻す場合は【(23) インデントを減らす】をクリックします。
インデントを増やす(クリック 1 回)
インデントを増やす(クリック 2 回)
インデントを増やす(クリック 3 回)

操作を取り消して 1 つ前の状態に戻ります。

取り消した操作を元に戻します。

キーボードショートカットの一覧が表示されます。


集中執筆モードへ切り替えできます。集中執筆モードをオンにするとエディタ周りのメニューやウィジェットが非表示になり、中央のエディタ部分だけが表示されます。
マウスをサイドバー部分に動かせば再び表示されますが、エディタ部分にマウスを戻すと再び非表示になります。集中執筆モードをオフにするには、もう 1 度エディタ右上のボタンをクリックします。
集中執筆モードのボタンがない場合は【表示オプション】を開いてみてください。集中執筆モードを有効化する(最大行表示エディターと集中執筆モード機能を有効化します。)にチェックを入れることで機能が使えるようになります。
集中執筆モードは WordPress 4.0 か 4.1 辺りから仕様が変わりました。以前はエディタのボタンもほとんど非表示になり、もっと無駄を削ぎとった感じで今より本当の意味で “集中” って感じでした。
個人的には以前の集中執筆モードの方が好きです。

ビジュアルエディタを使って文字を装飾する場合は、装飾したい文字をドラッグしてハイライト状態にし、装飾したいボタンをクリックします。
例えば文字に色を付けたい場合、色を付けたい文字を選択して反転させます。
その状態のまま文字色変更のボタンをクリックして好きな色を選択すると、文字の色が変わります。ビジュアルエディタの場合、実際に文字の色が変わるので視覚的に確認もできます。

HTML エディタの使い方についてまとめておきます。
HTML エディタとは言っても全てをタグ打ちするわけではなく、クリックひとつでタグを打ち込んでくれるボタンがいくつかそろっています。また、独自の CSS をつくって class や id 指定する場合も、HTML エディタで編集した方が早いと思います。
また、AddQuicktag というブラグインを使うとワンクリック入力できるタグを自由に追加することができるのでオススメです。
まずはそのボタンの使い方です。
タグの構造は【<● >〜</●>】というように、文字を挟むことで挟んだ文字に対して条件を指定します。
例えば・・・
とすれば
のように強調文字(太文字)になります。
もちろんこれらを手打ちしてもいいのですが、より簡単なのはエディタのタグボタンを使うことです。
このボタンを使うには、まず装飾したい文字の頭にカーソルを持って来て、装飾したいタグをクリックし、装飾を終わらせたい文字の後にカーソルを持って来て、もう一度装飾に使ったタグをクリックします。そうすると、装飾したい文字がタグにはさまれることになります。
例えば、、、




こんな感じです。
タグを挿入したい文章を選択ハイライトしてからボタンを押すと一発で開始タグと終了タグで囲ってくれますので、こっちの方が便利かもしれませんね。
HTML エディタは基本的には <strong> や <a href=”url”>、<h2> などのタグが表示されるんですが、段落( <p> )と改行( <br /> )のタグは表示されません。なので、これ改行なの? それとも段落が変わっているの? とよく分からなくなっているかもしれませんね。
結論から言いますと、Enter キー 1 回の普通の改行は【<br />】扱いとなり、Enter キー 2 回の 1 行空きにすると【<p> 〜 </p>】で囲まれることになります。
こんなイメージ・・・

WordPress のエディタはデフォルトの状態でも結構使いやすくはできていると思います。まずは基本的な使い方を覚えておきましょう。その後物足りないと思った場合も、プラグインをインストールすることで機能を拡張し補うことができます。そうすればより使いやすいエディタになると思います。
ところでエディタにはもう 1 つ重要な【メディアを追加】ボタンがあります。このボタンでは画像や音声、動画などのメディアファイルをアップロード&埋め込むことができます。メディアの挿入・編集の方法については別の記事でどうぞ。
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やはりワードプレスはブログとして使いのがメインになると思いますので、一番使用頻度が高いと思われる記事投稿の仕方をまとめておきます。
今まで無料のレンタルブログを使っていた人にとってはちょっと馴染みが薄かったり取っ付きにくかったりするワードプレスですが、実は便利で無料のレンタルブログに比べて汎用性が高く自由度も高い(さすが CMS です)ので、使いこなせればインターネットでのビジネス展開に大きなプラスになりますよ!
よく分かんない・・・という方にはもちろん、すでに初心者の域を脱していても「知らなかった」ということがあるかもしれません?! まぁちょっと流し読みしてみてください。
新しい記事を書くためには、ブログ投稿画面へ行かなければなりませんが、新規の投稿をするための画面へ行く方法は 3 通りほどあります。
管理画面のサイドバーに【投稿】という項目があります。ここの2つめの【新規追加】をクリックすれば、新規のブログ記事投稿画面を開くことができます。

投稿した記事は、記事一覧表示に表示されます。この画面の上部に【新規追加】のリンクがありますので、クリックすれば投稿画面を開くことができます。

ログインした状態だとワードプレスの管理画面、もしくはブログを表示さいた状態の上部にダークグレーのバーが表示されていると思います。これをアドミンバーと言うそうですが、ここからも新規記事の投稿が行えます。
アドミンバーの【+ 新規】をクリックするか、マウスのポインタを【+ 新規】という部分に持ってくると、メニューが表示されますので、【投稿】をクリックするとブログの新規記事投稿画面へ移動します。

ブログ記事の投稿画面は初期状態ではこんな感じだと思います。

真ん中に記事を書くスペースがあり、右サイドには投稿やカテゴリーの設定、タグの設定をするためのウィジェットがあります。記事を書くスペースの下にも、いくつかウィジェットが確認できるかもしれません。
しかし、これらのウィジェットの中には必要ないものもありませんか? 正直フォーマットとか、リビジョンとか、無くてもいい人は多いはず。。。
そんな時は消しちゃいましょう。
もし必要ないウィジェットが表示されているなら、非表示にして見やすくすっきりさせちゃいましょう。
画面の右上に【表示オプション】というのがあると思います。ここをクリックすると、下にドロップダウンされてメニューが現れるんですね。そしてチェックボックスのついた項目がいくつもあるのが分ります。

ここにはデフォルトのウィジェットに加え、プラグインによって追加されたウィジェットも表示されます。
例えば、WordPress の必須プラグインとして名高い「All in One SEO Pack」。このプラグインが入っていると、記事を書くエディタの下(フッターエリア)に SEO の設定ができるウィジェットが表示されます。
まぁこのプラグインを入れているからには使用するはずでしょうから、非表示にする必要はないと思いますが、とにかく、ここで表示ウィジェットの切り替えができます。
また記事投稿・編集画面をワンカラムか 2 カラムか選ぶこともできます。最初は2カラムになってますが、ワンカラムにすると、サイドメニューにあった「公開」とか「カテゴリー」とかのウィジェットが全て投稿エディタの下に 1 列に並びます。

さらに、ウィジェットの位置は変更することができます。
やり方は各ウィジェットのタイトルバーの部分にカーソルを持って行き、マウスのポインタが十字になるのでドラッグ&ドロップで移動させるだけ。
例えばアイキャッチ画像を設定するウィジェットを一番上に持って行きたいときは、アイキャッチ画像の部分をドラッグして上に移動させると・・・移動可能な位置に点線が表示されますので、目的の位置で離せば OK です。

ただ、右サイドバーのウィジェットと、投稿スペースの下のフッターウィジェットとでは、必要な横幅が違うのでむやみに移動させると逆に使いにくくなるかもしれません。
なので、ウィジェットの配置を入れ替える場合は、右サイドバーのウィジェットは右サドバー内で、フッターのウィジェットはフッター内で入れ替えることをオススメします。
さて、投稿画面が使いやすくなったところで早速記事を書いていきましょう。記事は分かりやすく、おもしろく、読みやすい(見やすい)が理想ですよね。そのあたりの記事内容に関しては別の記事にまとめました。
また記事を書くためのエディタの使い方はこちらのにまとめていますので、ビジュアルエディタや HTML エディタの使い方を知りたい方は上記の記事を参考ください。
記事を書き終わったら早速投稿!・・・と言いたいところですが、その前に 1 度プレビュー表示で実際のブログ画面を確認しておきましょう。他にも誤字脱字の確認など、声に出して記事を読み直すと違和感を感じる部分が出てくると思うので加筆・修正を行って仕上げに入りましょう。
サイドメニューの【公開】ウィジェットに【プレビュー】というボタンがあります。このプレビューをクリックすると、別ウィンドウ(もしくはタブ)が開きます。実際にブログに記事を公開したときと同じような状態で投稿内容をチェックすることができます。
特に画像の表示や改行のされ方、CSS での装飾など、ビジュアルエディタ上ではうまく反映されない内容をチェックしておきましょう。
公開ウィジェットには色々なメニューがあり、公開条件を細かく指定することができます。例えば下書きとして保存したり、公開日時を予約したりなどです。

公開ステータスには、【公開済み】と【レビュー待ち】と【下書き】の 3 つがあります。新規で投稿している場合は公開するまで【レビュー待ち】と【下書き】の 2 つだけになります。
また、一度公開した後も【下書き】を選択すれば下書きの状態、つまり公開されていない状態にいつでも戻せます。
【レビュー待ち】は、投稿者や寄稿者が管理者や編集者などに投稿内容をチェックしてもらった上で公開したい場合に選択します。とは言っても、寄稿者だとこのレビュー待ちしか選べませんが・・・(泣)
普通に公開するのか、何か条件指定をするかを選べます。
【公開】は普通の一般公開のことですが、その下にある「この投稿を先頭に固定表示」にチェックを入れるとどれだけ記事を追加しても常に先頭に表示されるようになります。
またテーマによっても扱いが異なります。例えば Twenty Eleven のショーケーステンプレートを使用した場合のショーケース部分に表示させたい記事もここをチェックする必要があります。Twenty Fifteen の場合は固定表示した記事に「注目」のタグが追加されます。
【パスワード保護】はその名の通り記事にパスワードを設定して、パスワードを知っている人のみが閲覧できるようにします。顧客や会員ごとに公開範囲を変えたい時などに使えそうですね。
パスワード保護にチェックを入れると、パスワード設定の入力欄が表示されます。
【非公開】は一部の人以外ブログ上では閲覧できないようにする設定です。一部の人とは、管理者や編集者、そしてその記事を投稿した本人のことです。
年・月・日・時・分、と細かく公開日時を指定できます。過去の日時を指定して記事の順番を入れ替えたり、未来の日時を指定して予約投稿にしたりできます。
また【ゴミ箱へ移動】をクリックすれば記事は瞬く間に「ゴミ箱」へ移動します。とは言っても、ゴミ箱の中をみればまだ記事が確認できますし、復元することも可能です。
これらの設定が済んだら【公開】をクリックして投稿しましょう。とは言っても、基本的に何も設定することはなさそうですよね・・・。
1 つ注意しておきたいのが公開日時です。そのままだと記事を立ち上げた時間のままだったりしますので、「昨日の下書きを仕上げて公開するか〜」とか思ってたら昨日の日付のまんまだった・・・なんてこともありえます。一度も公開していなければ、日付だけは最新の日にちに自動調整してくれるようですが、実際あやしいです。
というわけで、これで無事投稿ができます。あとはコンテンツ命、良質な記事をつくって行きましょう!
WordPress 3.6 から備わった新しいリビジョン機能。今までもリビジョンはありましたが、より見やすく、使いやすくなりました。
ちなみに、リビジョンとは過去の記事内容と現在の記事内容を見比べることができる機能です。また、必要があれば古い記事を復元することもできます。
WordPress 3.6 からの仕様で、変化のあった部分がハイライトされるようになりました。レイアウトも左右に表示されるので、とても見やすいです。
Mac を使っている方は、バージョンと似たようなものだと思ってもらうと分かりやすいと思います。
新規投稿時は表示されていないと思いますが、下書き保存や投稿した記事の更新を繰り返していくと、リビジョンが溜まっていきます。それでも表示されない場合は、表示オプションを開いて「リビジョン」の項目にチェックを入れてください。

リビジョンのところには、溜まっているリビジョンの数が【7+】などと表示されています。その横の【表示】をクリックすると、上の画像のような画面に遷移します。左側が過去のバージョン。右側が最新のバージョンになっていて、上部にあるスライダーを動かすことで保存されている過去のバージョンを遡って確認することができます。
過去のリビジョンを復元することもできますし、一部だけ復元したい場合は左側のバージョンから復元したい部分をコピーして、元の記事に戻った後にペーストすれば OK です。
WordPress は通常の設定のままだとひっきりなしリビジョンを保存していきます。しかしこれが WordPress を重たくさせる要因になっているとかなんとか・・・。いずれにしろ、どんどんデータベースの容量を食っていきますのでできれば保存する過去記事数を制限した方がいいでしょう。
リビジョンに貯める記事数を制限するにはプラグインを使えば簡単です。ぼくが使っているのは WP Total Hacks というプラグインです。このプラグインを使えば、リビジョンに保存する記事の数を設定できます。他にも様々な専門知識がないとできない設定がクリック 1 つでできてしまう超便利なプラグインなのでオススメです。
いかがでしたでしょうか? WordPress は色々な機能が備わっていて、自分の使いやすいようにできるのが魅力です。
逆にそれが原因で解りにくいとか、使いこなせないと感じている人も多いみたいですが、1 つ 1 つの機能を確認していただき実際に記事投稿や更新を繰り返し、WordPress の使い方に慣れていきましょう。