カテゴリー: マーケティング

  • A/Bテストの必須ツール!Googleアナリティクスのウェブテストで広告の成約率を高める方法

    広告はテストしてなんぼ。一発勝負の広告なんて不毛です。
    ダイレクトレスポンス広告は、お客さんの反応を具体的に数字で確認することができる広告です。ですので、1 つの広告を用意して終わりではなく、異なるパターンの広告と反応を比べて効果の高い広告にしていくプロセスが重要です。
    特にインターネット上の広告は効果測定が簡単にできます。ウェブマーケティングを学んだことがある人は、広告はテストするものだということを十分理解しているかもしれません。
    しかし広告の効果測定は、何もインターネットのおかげでできるようになったわけではありません。19 世紀ごろでも広告の効果測定は行われていました。それが今のインターネットの広告にも応用さているだけです。基本的な考え方は昔から変わりません。もちろんチラシや DM でも使える方法です。
    ただ今回の記事では、特にインターネット上の広告における広告改善の方法、いわゆる A/B テストの基礎から Google アナリティクスの使用方法(WordPress で作った LP のケーススタディ)、ランディングページやセールスレターの広告パフォーマンスを改善する方法について紹介します。

    A/Bテストとは?

    広告の反応率を高めていくために行われるテストとして、もっとも一般的なものが A/B テストでしょう。
    A/B テストとは、A パターンの広告と B パターンの広告を見込み客に見せて、どちらの方が反応が高いかを検証するテストのことです。
    結局のところ、作った広告が成功するかどうかは、実際に広告を出稿して見込み客の反応を確かめないことには誰にもわかりません。ですので、このような A/B テストを実施して広告の効果を確かめ、より反応率の高い広告を作っていくのです。

    A/B テストの目的

    A/B テストの目的は、より反応の出る広告を作ることです。A パターンの広告と B パターンの広告をテストして検証し、反応の高かった方を次は C パターンの広告とテストして検証します。
    この作業を繰り返し、広告をより反応率の高いものにしていきます。
    ABテストの流れ

    A/B テストの方法

    広告媒体によって方法が異なります。
    例えばウェブ広告の場合は、Google の提供している無料のサービス「Google アナリティクス」を使えば簡単に A/B テストを実施できます(具体的な方法は後述します)。
    チラシや DM などの紙媒体の場合は、申込フォームに広告パターンが分かるように特定のコードを記載しておくことで計測できます。広告パターン別に電話番号を変えておく方法もあります。

    A/B テストの注意点

    A/B テストをする上で、いくつか注意してほしいことがあります。

    テスト項目を絞る

    1 度にたくさんの項目をテストしようとしてはダメです。
    例えばヘッドラインと保証と、申込ボタンのデザインを変えたパターンで A/B テストをしたとします。結果、B パターンの広告の方が成約率が 2% 高くなりました。では、何が要因で 2% も成約率が上がったのでしょうか?
    分かりませんよね。判断できません。
    ヘッドラインだけを変えていたら 1% 反応が下がったかもしれません。一度に複数の項目をテストすると、どの変更が影響して反応が上がったのか、もしくは下がったのか分からなくなります。ヘッドラインは同じで保証だけ変えていれば、3% 成約率が上がったかもしれないのです。
    ですので、A/B テストは地道に 1 つずつ検証していきましょう。

    テスト項目の優先順位

    では、どのような項目をテストしたらいいのでしょうか?
    実際のところテストしようと思えばいくらでもテストできます。例えば、ヘッドラインのコピー、商品名、価格、文字の大きさ、フォントのスタイル、色、写真の有無や写真の違い、レイアウトなどなど、、、大きな項目だけでもまだまだあります。
    さらに細かく見ていくと、ヘッドラインの文字の大きさ、本文の文字の大きさ、ヘッドラインの文字の色、本文の文字の色・・・と、挙げていけばキリがなく、すべてを 1 つ 1 つテストするのは現実的ではありません。
    目的は反応の高い広告をつくることですから、反応を左右する要因として影響力の大きいポイントから優先的にテストしていきます。
    具体的には、以下の要素をテストしていくといいでしょう。

    • ヘッドライン(キャッチコピー)
    • オファー(サブ項目として価格、特典、保証など)
    • レイアウト(特に申込ボタンや登録フォームなど)
    • デザイン(特に申込ボタンや登録フォームなど)

    1 つの要素で 3 パターン以上同時にテストするのはありか?

    つまり、ヘッドライン A とヘッドライン B とヘッドライン C の 3 つのパターンを同時にテストするということです。
    変更している要素は一箇所なので、どのヘッドラインが最も反応が高いか判断はできます。一度に 3 つのパターンを検証できるので効率もいいです。
    ただし、十分なアクセスを見込めなければ信頼できる数字が集まるまで時間がかかってしまいます。その点に注意すれば 1 つの要素で複数パターンを同時にテストするのもありだと思います。

    Beat The Control というテスト方法

    Control(コントロール)とは、現状で最も反応の高い広告のことです。その広告と戦わせるという方法。つまり、今コントロールとなっている広告と別の広告をテストして、どちらの反応が高いかを勝負する方法が、Beat The Control です。
    この場合、広告の一部を変えて A/B テストする方法とは異なり、全く異なる訴求やオファーのパターンでテストすることになります。いうなれば、コピーライター A が作ったコントロールとなっている広告 A と、挑戦者であるコピーライター B の作った広告 B を A/B テストする、ライター同士の戦いなのです。
    広告を作るライターが異なるため、できあがる広告も全く異なるものになります。そのため、ヘッドラインだけ検証するというようなテストにはなりません。
    アメリカではコピーライターが仕事を取る方法として知られていて、勝ったら私の広告を使ってくれ、その場合は報酬をくれ、というわけです。広告主にとってはリスクを最小限に抑えて売れる広告が手に入るかもしれないので嬉しいオファーですよね。

    A/B テストの準備と方法

    さて、ここからは Google アナリティクスを使ったウェブ広告の A/B テストの方法を説明していきます。
    Google アナリティクスのアカウント設定の方法は省略します。また、WordPress で A パターンと B パターンのランディングページをつくったと仮定して説明を進めていきます。
    WordPress のカスタマイズ方法がわからずテスト設定ができない方はこれで解決できると思います。

    STEP1. 2 パターンの広告(LP)と、サンキューページを用意する

    (1) テスト用の LP を用意する

    まずはオリジナルとなるパターン A の広告(ランディングページ)を用意します。WordPress の投稿や固定ページでランディングページを 1 つ用意してください。
    そしてパターン B の広告(ランディングページ)を用意します。この時、パターン A のページを複製してテストしたい要素を一部変更すれば OK です。
    WordPress でページを複製するには、Duplicate Post というプラグインを使います。

    (2) サンキューページを用意する

    そしてもう 1 つ、サンキューページが必要です。
    サンキューページとは、申し込み後に表示されるページのことで、登録完了ページや決済完了ページのことです。このページへアクセスがあれば成約したと判断されるため、コンバージョンの計測ページとして登録する必要があります。
    基本的にサンキューページはテストするページと同一ドメイン上に用意します。
    別ドメインにサンキューページを用意した場合、クロスドメイン設定を行えば問題なくコンバージョンを計測できますが、追加の設定がややこしので避けたほうが無難です。
    どうしてもサンキューページを別ドメインにしなければならない場合は「クロスドメイン設定」などでググってください(別ドメインも自分が所有している必要あり)。
    今回は以下の URL でテストの設定を行うと仮定します(アクセスしても何もありません)。

    オリジナルページ(コントロールとなっているLP):http://example.com/lp-a
    テストページ(一部を変更した別パターンのLP):http://example.com/lp-b
    サンキューページ(登録や注文完了ページ):http://example.com/lp-thanks

    STEP2. 目標を設定する

    Google アナリティクスの【アナリティクス設定】から【目標設定】を行います。

    アナリティクス設定 > ビュー > 目標

    アナリティクス設定 > 目標

    (1) 新しい目標をクリック

    アナリティクス新しい目標

    (2) テンプレートもしくはカスタムから、目標の種類を選ぶ

    目標とする行動が何なのかを選びます。
    アナリティクス目標設定

    (3) 目標の説明を設定する

    目標に分かりやすい名前をつけましょう。タイプを選択する部分では【到達ページ】を選択します。
    アナリティクス目標の説明

    (4) サンキューページの URL を設定する

    到達ページにサンキューページを指定します。今回はサンキューページを【http://example.com/lp-thanks】と仮定したので、【/lp-thanks】と入力します。
    アナリティクス目標の詳細

    (5) 保存して目標の登録を完了させる

    全ての入力が終わったら【保存】をクリックします。以下のようなページに移動すれば成功です。
    アナリティクス目標設定完了

    STEP3. ウェブテストを設定する – その1

    目標設定が終わったら、いよいよ A/B テストの設定です。
    Google アナリティクスのウェブテストという機能を使います。

    レポート > 行動 > ウェブテスト

    (1) テストを作成をクリック

    ウェブテストを作成

    (2) テストの目標を設定

    何のテストなのか、分かりやすく名前をつけておきます。テストの目的は先ほど設定した目標を選択します。
    新しいウェブテスト

    (3) テストするページを設定

    テストするページを設定ます。オリジナルの方にコントロールとなっている LP の URL を、パターン1の方にテスト対象となる LP の URL を入力しましょう。いずれも http:// 部分は省きます。
    今回の設定では、オリジナルページが【example.com/lp-a】、パターン1は【example.com/lp-b】になります。
    ウェブテストの設定

    STEP4. ウェブテストを設定する – その2 | head 内にテストコードを追記する(WordPress版)

    STEP3 の (3) でテストするページを設定しましたが、その後にテスト用のコードを埋め込む必要があります。
    埋め込む必要があるコードは 2 つ。

    1. Google アナリティクスの解析コード
    2. ウェブテスト用のコード

    アナリティクスの解析コードは、すでに Google アナリティクスを使用しているなら埋め込み済みのはずなので、特別何もする必要はないでしょう。
    新しく設定するのはウェブテスト用のコードです。
    【手動でコードを挿入】をクリックすると、コードが表示されます。このコードをテストするページのうちオリジナルページの方に挿入します。
    ウェブテストコードの設定
    ウェブテストコード
    HTML ファイルでつくられたウェブページなら、単純に指示通りに該当ページのファイルにタグを埋め込めばいいのですが、WordPress の場合は 1 つの header.php ファイルが全ページの <head> に使われるため、編集に一工夫必要です。
    ここの説明がピンとこない場合はこちらを読んでみてください。
    https://presentnote.com/wordpress-php-for-beginner/
    また、以下の操作をする前に子テーマをつくっておいてください。編集作業は全て子テーマ内のファイルで行います。
    https://presentnote.com/child-theme-customaize/

    (1) header.php を開く

    まず、WordPress の子テーマに親テーマの header.php を複製して用意しておきます。そして、この子テーマ内の header.php を編集します。

    (2) オリジナルページの ID を確認する

    オリジナルページの方の ID を確認します。ID の確認方法は、WordPress の管理画面からオリジナルページ(投稿、もしくは固定ページ)の編集画面を開いて、その時に表示されている URL を見ると分かります。
    【?post=◯◯】となっている箇所の番号が ID です。この ID をメモしておきましょう。

    WordPress の投稿や固定ページ編集画面の URL
    post.php?post=4547&action=edit

    (3) 条件分岐タグを使用する

    ウェブテスト用コードの挿入が必要なのはオリジナルページの方だけなので、条件分岐タグを使って挿入します。
    https://presentnote.com/how-to-use-conditional-tags-to-excerpt/
    簡単に言うと、オリジナルページが表示されたときだけウェブテストのコードが埋め込まれるように条件付けを行うということです。
    使用する条件分岐タグは以下になります。
    ランディングページを【投稿】で作成した場合

    <?php if (is_single( '投稿ID' )): ?>
    <!-- テストコード -->
    <?php endif; ?>

    ランディングページを【固定ページ】で作成した場合

    <?php if (is_page( '固定ページID' )): ?>
    <!-- テストコード -->
    <?php endif; ?>

    (4) <head>の直後にテストコードを挿入する

    テストコードを条件分岐タグで囲ったら、それを <head> 内に記載します。場所は <head> の直後です。
    ID=523 の投稿が表示された場合に、ウェブテストのコードを出力する(表示させる)設定

    <head>
    <?php if ( is_single( '523' )): ?>
        <!-- Google Analytics Content Experiment code -->
        <script> <!-- 省略 --> </script>
        <!-- End of Google Analytics Content Experiment code -->
    <?php endif; ?>
    ※ちなみに、日本語ではウェブ「テスト」と訳されていますが、英語だと「Experiment = 実験」となっています。「Google Analytics Content Experiment code」以下の部分がウェブテストコードということです。

    (5) 子テーマの header.php を上書きする

    編集が終わったら保存し、子テーマにアップロードして header.php を上書きします。これでコードの設定は完了です。

    STEP5. テスト設定を検証しテスト開始

    テストコードの埋め込みが終わった後に【次のステップ】をクリックすると、コードが正しく埋め込まれているかのチェックが始まります。
    通常の Google アナリティクスの解析コードと今埋め込んだテストコードの 2 つのチェックし、問題なく埋め込みができていればチェックマークが表示されます。その後【テストを開始】をクリックすれば無事 A/B テストが開始されます。
    どちらか一方に不備があれば教えてくれます。解析コードやテストコードが正しく埋め込まれているか確認し、修正をしたら【再検証】をクリックしてください。それでもう一度チェックしてくれます。

    A/Bテストの効果測定

    テストが開始されると、アナリティクスのウェブテストからテストの状況が確認できます。
    ウェブテストの計測結果
    基本的にはどちらか優位なパターンなのか、Google アナリティクスが勝手に判断します。多腕バンディット方式というものを採用しているようで、必ずしも各々のパターンに均等にアクセスが割り振られるわけではありません。細かい調整を自動で行い、できるだけ短期間で優位なパターンを見つけるために採用されているテスト方式とのことです。
    十分な検証ができれば、「優位なパターンが見つかりました」ということで自動的に A/B テスト終了になります。
    ですが、どちらが優位なのかなかなか判定されないケースもあります。オリジナルを上回る可能性という部分が 95% 以上であることが統計的にも確かな結果となるようですが、必ずしもこの条件を満たせるわけではありません。
    広告費もテスト期間も有限である以上、中途半端な結果に終わることもあります。仮にテストした B パターンの方が成約率が高かったとしても、オリジナルを上回る可能性が 20% だとしたら、誤差だと考えられるでしょう。その場合は、テストを延長するのも 1 つの手ですが、明確な差が出ていないので、新たな C パターンを作ってテストし、有意差が確認できるまで改善・テストを繰り返した方がいいと思います。

    マーケティングは常にテスト

    以上が A/B テストの概要と、Google アナリティクスのウェブテストを使用した A/B テストの方法についてです。
    ダイレクトレスポンスマーケティングで使用する広告はつくったら終わりではありません。広告の完成がスタートです。テストを繰り返して広告の反応率を高め、売れる広告をつっていきましょう。

  • 売れるセールスプレゼン動画(ビデオセールスレターVSL)用のランディングページ作成法

    この記事では、セールスプレゼン動画(動画セールスレター)用のランディングページを作成する方法をお伝えします。動画の埋め込み。動画のコントローラーやキャプションなどのカスタマイズ。ウェブページ上の決済ボタンの表示方法などをお伝えします。

    動画を YouTube に公開する方法

    ウェブ上で動画を再生できるように、サーバーなどに動画をアップロードします。サーバーにアップロードした場合は動画プレーヤーなどを設置する必要があり手間なので、今回は YouTube を使いたいと思います。
    YouTube へのアップロードは簡単です。

    1.右上の【アップロード】をクリックします

    現在(2014.9)の YouTube は、右上のメニューバーに【アップロード】というボタンがあるのでクリックします。
    YouTubeアップロードボタン

    2.動画をドロップするか、ファイルを選択してアップロードします

    アップロード画面に切り替わります。動画ファイルをドラッグ&ドロップでこの位置に持ってくるとアップロードできます。上矢印のアイコンをクリックするとローカル上のファイルを選択することができます。アップロードには数分かかります。
    YouTubeへ動画のアップロード

    3.設定画面に移行するので、設定を行う

    アップロード中も設定を変更することができます。YouTube 上での動画の加工などもできますが、とりあえず【情報と設定】の部分のみ設定を行います。セールス用の動画なので、それを踏まえて以下のように設定することをオススメします。

    基本情報の設定

    youtube-upload-setup1

    (1) タイトル

    検索結果を意識してタイトルを付けましょう。検索キーワードを盛り込むようにしてください。

    (2) 公開設定

    全ての設定が終わるまでは「非公開」にしておくといいと思います。完成したら限定公開か公開を選びます。広告出稿する場合は「公開」で。自社のウェブサイト上のみで公開する場合は「限定公開」でも OK です。

    詳細設定の設定

    youtube-upload-setup2

    (3) コメント

    コメントの許可のチェックを外します。コメントは受け付けない方がいいでしょう。【この動画の評価をユーザーに表示する】のチェックも外しましょう。

    (4) 配信オプション

    【埋め込みを許可】【チャンネル登録者に通知】いずれのチェックも外してください。

    (5) カテゴリ

    動画の内容に合うカテゴリを選択してください。

    (6) 動画の統計情報


    ※【収益の受け取り】と【Call-to-Action オーバーレイ 】の設定は必要ありません。

    セールスプレゼン動画を埋め込むランディングページの制作

    セールスプレゼン動画(動画セールスレター)用のランディングページは、少し独特な作りをします。まずランディングページのようにワンカラムが基本です。そして、レイアウトとしては、ヘッダー部分にヘッドライン。ボディー部分に動画を埋め込み。そして動画の下に購入用の決済ボタンを設置します。
    この購入ボタンは動画の再生時間に合わせて最初は非常時にし、価格のプレゼン辺りまで進んだ段階で始めて表示されるようにします。
    以下サンプルを元に解説していきます。
    > サンプルサイト

    ヘッドラインで見込み客をその場に滞在させる

    ヘッダー部分にはヘッドラインが必要です。このヘッドラインは、ランディングページにアクセスした人をそこに留めさせることが目的です。動画は基本、自動的に再生されるように設定するので、それまでの間が勝負です。「これは自分のためのページだ」と思わせることができるようなヘッドラインをつくりましょう。
    ヘッドラインの作り方に関するこちらの記事も参考にしてみてください。

    成約率20倍の差を生むヘッドライン(キャッチコピー)を7つのテンプレートで簡単に書く方法

    ボディー部分にセールス動画を埋め込み、自動再生させる

    セールスプレゼン動画の埋め込みにも一工夫必要です。まず動画はページを開いたら自動的に再生されるようにしましょう。見込み客に判断を委ねてしまったらそれだけで再生されない可能性が高まります。動画の冒頭部分に強力なフックを用意して、そのページから離れようとは思えないようにしましょう。
    また、再生ボタン・停止ボタン・再生時間のコントロールバーなどは全て非表示にしましょう。セールスプレゼンテーションを、順番通りに見てもらうことが重要です。セールスの成否を決めるのは、順番なのです。ですので、相手に主導権を握らせるようなことはしないでください。

    YouTube の隠しパラメータ

    YouTube には、再生方法やコントロールの表示・非表示などをカスタマイズできる隠しパラメータが存在します。これを埋め込みタグに付け加えれば簡単にセールスに最適化された動画をつくることができます。

    隠しパラメータの使い方

    まず、YouTube の埋め込みタグを取得します。これは YouTube の動画ページの【共有】から【埋め込みコード】をクリックすると表示されます。コピペする前に「動画が終わったら関連動画を表示する」のチェックを外しておきましょう。
    埋め込みタグはこのような構造になっています。

    <iframe width="560" height="315" src="動画のURL" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

    隠しパラメータは、以下のようなつくりになっています。
    動画の URL の後に【 ? 】を追記し、その後に追加していきます。複数のパラメータを追加する場合は【 & 】を使ってつなげていきます。

    動画URL?rel=1&autoplay=1

    セールス動画制作に必要なYouTube隠しパラメータ5選

    (1) 動画を自動再生させる【 autoplay=x 】
    動画を自動再生させるには、【 autoplay=1 】と設定します。ちなみに、x に以下の値を入れることで、自動再生と手動再生を切り替えることができます。ただしデフォルトでは手動再生になっていますので、何も指定しなければ手動再生となります。
    • 0:手動再生(デフォルト)
    • 1:自動再生
    (2) コントロールを非表示にする【 controls=x 】

    動画の下部にあるコントロールを非表示にするには、【 controls=0 】と指定します。x に以下の値を入れることで、コントロールの表示/非表示を切り替えることができます。デフォルトは表示になっています。

    • 0:コントロールの非表示
    • 1:コントロールの表示(デフォルト)
    (3) フルスクリーンボタンを非表示にする【 fs=x 】

    セールスプレゼン動画のランディングページには、後述の自動出現ボタンを設置します。この自動出現ボタンは購入ボタンです。動画を見続けた人が購入できるようにするボタンを、適切なタイミングで表示させます。
    ですが、フルスクリーンにされてしまうと、この自動出現ボタンが隠されてしまい、購入のボタンに気づいてもらえなくなります。それによって離脱してしまうことを避けるために、フルスクリーンにできないようにします。
    フルスクリーンボタンを非表示にするには【 fs=0 】と指定します。x に以下の値を入れることで、フルスクリーンボタンの表示/非表示を切り替えることができます。デフォルトは表示になっているので、何も指定しなければ表示された状態となります。

    • 0:フルスクリーンボタンを非表示
    • 1:フルスクリーンボタンを表示(デフォルト)
    (4) ビデオタイトルを非表示にする【 showinfo=x 】

    YouTube 動画では通常、動画の上部にタイトルやアップローダーなどの情報が表示されています。これもセールスプレゼンを集中してみてもらうのに不要な情報なので、非表示にします。【 showinfo=0 】と指定すればビデオタイトルなどが非表示になります。x に以下の値を入れることで表示/非表示を指定できます。デフォルトは表示です。

    • 0:ビデオタイトルを非表示
    • 1:ビデオタイトルを表示(デフォルト)
    (5) 動画の再生終了後の関連動画表示を非表示にする【 rel=x 】

    YouTube では、動画の再生が終了すると関連動画が表示される機能があります。しかしセールスにおいて、購入ボタン以外の他の動画やページへリンクさせるのは絶対避けなければいけません。なので、この関連動画は非表示にします。
    【 rel=0 】と指定すれば関連動画は表示されなくなります。x に以下の値を指定することで、関連動画の表示/非表示を切り替えることができます。デフォルトは表示設定になっています。
    またこの設定は埋め込みコードを取得する際に、チェックを外すことで簡単に設定できます。

    • 0:関連動画の非表示
    • 1:関連動画の表示(デフォルト)

    セールスプレゼン動画 YouTube 版に必須の隠しパラメータ設定

    以上、5 つの隠しパラメータを紹介しました。これを YouTube の埋め込みコード内で指定することで、セールスプレゼンテーションに適した動画の表示・再生方法にすることができます。このパラメータの設定をまとめると、以下のようになります。

    <iframe width="560" height="315" src="動画のURL?rel=0&autoplay=1&controls=0&fs=0&showinfo=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

    自動出現ボタンの設置

    セールスプレゼン動画の大きな特徴の 1 つが、この自動出現ボタンです。ここでは「」と呼びたいと思います。これはページへアクセスしてから指定した時間が経過すると、自動的に表示されるボタンのことです。
    なぜこのボタンが必要なのかというと、しっかりセールスプレゼンテーションを見てから購入ボタンを押してもらうためです。ほとんどの人はセールスだと分かった瞬間、真っ先に価格のことを気にします。そして、購入ボタンを押して価格を確認したくなります。
    しかし、売り手側としては、しっかり商品の価値をプレゼンした上で価格を伝えたいわけです。そこで、購入ボタンの出現を調整することで売り手側のセールスプレゼンテーションの進捗に合わせて購入の行動を促すことができます。

    ボタン設置の手順

    ページアクセス後、指定した時間が経過すると自動で出現するボタンを設置する方法です。ボタンを出現させるためには、以下のコードを使います。

    (1) タグの前に以下のスクリプトを埋め込みます。
    <script type="text/javascript"> function display_buy_button() {
    document.getElementById("hidden_contents").style.visibility = "visible"; }
    setTimeout("display_buy_button()", 【時間指定】);
    </script>
    

    【時間指定】の部分に購入ボタンを表示させたい時間を指定します。指定方法は以下を参考にしてください。

    時間の指定方法
    1 秒 = 1000
    1 分 = 60000
    5 分 = 300000
    10 分 = 600000
    15 分 = 900000

    例えば、動画開始後(正確にはページアクセス後なので動画の読み込み時間も含まれます)24 分 32 秒後に表示させたい場合は、以下のように指定します。

    <script type="text/javascript"> function display_buy_button() {
    document.getElementById("hidden_contents").style.visibility = "visible"; }
    setTimeout("display_buy_button()", 1232000);
    </script>
    
    (2) 購入ボタンを表示させたい位置に、以下のタグを埋め込みます。
    <div id="hidden_contents" style="visibility: hidden">
    	<a href=""><img src="購入ボタンの画像など"></a>
    </div>
    

    ボタンは画像でなくても構いません。テキストリンクで、デザインは CSS で整えることもできます。

  • 売れるセールスプレゼン動画(動画セールスレターVSL)のスライドを作る5つのポイント

    動画がマーケティングやセールスの主流になりつつある中で、中々取っ付きにくいと思っている人も多いと思います。機材がないとか動画の編集なんてできないとか、スキルもノウハウもないから無理だと感じていると思います。ですが、動画のプレゼンテーションと言っても、スライドショーで行うプレゼンテーションを録画してウェブ上に公開するだけです。
    ですので、普通にプレゼンをつくる感覚でスライドを用意してもらえればいいのですが、こうすれば売上が上がる、というポイントもいくつかあるので、ご紹介します。

    1.文字を一言一句表示させる

    これは普通のプレゼン用のスライドをつくる時の方法とは、決定的に異なる部分だと思います。一般的にスライド上には要点をまとめたものを表示させると思います。箇条書きの羅列です。しかし、セールス動画においては、このような表示は反応が下がるというデータがあります。ではどのようにつくればいいのか?
    それは、プレゼンの中で話す言葉を、一言一句文字として表示させるのです。例えば、あなたがプレゼンの中で「社員のモチベーションを向上させるためには、報酬による動機付けは逆効果であることが分かっています」というトークを挟みたいと思ったら、スライドにも「社員のモチベーションを向上させるためには、報酬による動機付けは逆効果であることが分かっています」とそのまま記載します。
    背景は真っ白にして、発言している文字がそのまま表示される。これが最も成約率の高いセールス動画なのです。
    ※最近は背景やデザインなどに凝ったセールス動画も登場してきていますが、日本ではまだ背景白の黒文字で大丈夫です。

    2.写真や画像によるアイキャッチを多用する

    動画なのですから、できるだけ視覚的なアプローチを工夫したいですよね。実際、人間の脳は文字より画像を認識するようにできています。
    特に前半、コンテンツパートでは、見込み客を動画の内容に引き込み、見続けてもらうと決断してもらわなければなりません。最初の数秒・数分で見込み客の興味のカギ穴にフックをかけられなければ、その後どれだけいいことを話そうと全て無意味に終わってしまいます。
    ですので、特に冒頭部分はスライド 1 枚 1 枚に画像を入れて人の脳へと刺激を送りましょう。ちなみに、『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン 人を惹きつける18の法則』の中に、こんな一説があります。

    ワシントン大学医学部の分子生物学者、ジョン・メディナは、(中略)情報を話して聞かせただけだと、72 時間後、人はその 10% しか記憶していない。これに絵を加えると、65% が記憶に残る。

    と書かれています。前半のコンテンツパートはできるだけビジュアルを盛り込み、後半のセールスパートでは話す内容をそのまま文字で表示させる。作りが全くことなるのがポイントですね。

    3.逆に文字だけのプレゼンにしてみる

    セールス動画では、話す言葉を一言一句文字で表示された方が反応がいいというのは既に伝えた通りです。一方で人は写真や画像に反応しやすいという性質もあります。なんとも両立しにくい主張ですが、どちらが大事かというと、、、やはり文字の方でしょう。なぜなら写真で伝わるメッセージより、文字で伝わるメッセージの方がより具体的だからです。
    見込み客を購買へと動かすには、相手の不安を取り除く必要がありますし、購入することによるメリットを具体的に伝える必要があります。そのためにはメッセージは言葉ではっきりと伝え、お客さんの解釈に頼らないようにしなければなりません。
    写真は確かにたった 1 枚で大量のメッセージやイメージを伝えることができますが、その内容はかなり受け手に依存します。一方で文字の解釈は相手による理解の違いを最小限に抑えることができます。
    もちろん、言葉にも抽象的なものはありますので、どんな言葉を使うのかは重要ですが。いずれにしても、目的はセールスメッセージを伝えることであって、そのために注目を集めたいというのは手段でしかありません。
    さて、実は文字だけのプレゼンテーションでも動きを工夫することで相手を飽きさせることなく、動画に注目させる方法があります。それが「キネティック・タイポグラフィ」という手法です。

    キネティック・タイポグラフィ

    「キネティック・タイポグラフィ」とは? 百聞は一見に如かず、こちら動画を見てみてください。

    日本語のキネティック・タイポグラフィ動画

    いかがでしょうか? めまぐるしく文字が飛び込んでくるのを見ていると、目で追っ手しまいませんか? かつ文字を認識しつつ声も聞こえてくると、内容が頭の中に入りやすくなってくるのではないでしょうか。
    文字の動きやフォントによって、こちらの感情を乗っけた表現もできますし、非常に奥が深い手法なのです。また、早口な話は相手の無意識に入り込みやすくなります。これを利用して相手の判断力の及ばないところに、あなたのメッセージを届けることが期待できるわけです。
    ここまで本格的なものをつくるのは手間ですしスキルもないと思いますが、パワーポイントや Keynote のアニメーション・トランジションを使って動きをつけるだけでも十分です。
    次のポイントにも関係してきますが、とにかく相手を飽きさせることなく、こちらのメッセージに耳を傾けてもらうことに注力しましょう。文字だけでメッセージをガツんと伝えるプレゼン動画を作ってみてはいかがでしょうか?

    4.デザインをシンプルにする

    セールスプレゼン動画(動画セールスレター)のスライドデザインはシンプルにしましょう。文字を読んでもらうためには、文字を読みやすくすることが重要です。白系統の背景に黒系統の文字色にします。間違っても、黒背景に白抜き文字などを使うのはやめましょう。読みにくくなり、視聴者へのストレスになります。

    フォントサイズ

    文字の大きさも基本的に1パターンで統一し、強調したい文字だけ大きくします。この時にも、文字の大きさは1パターンだけ追加するに留めましょう。デザインのスキルがない中で多様なサイズの文字を使うのは危険です。

    フォントカラー

    また文字色も、強調したい部分だけ赤にするなど、バリエーションが多くならないようにしましょう。基本は黒文字で、赤文字を効果的に使ってください。

    5.10分ごとにパターンを変える

    同じく『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン 人を惹きつける18の法則』の中から引用します。

    10 分たつと聴衆は話を聞かなくなる。11 分ではなく必ず 10 分で。
    これは、認知機能の研究で明らかとなった重要情報である。簡単にいえば、脳があきるのだ。分子生物学者のジョン・メディナは、こう表現する。
    「脳というのは一定のタイミングをかたくなに守るようです。その背景には文化と遺伝子、両方の影響があるはずだと思います」

    このように、人の集中力はあまり長くありません。またウェブ上のコンテンツに対してはもっと短いスパンで集中力が切れるという報告もあります。ですので、できるだけ視聴者である見込み客を飽きさせないように、パターンを変えて新鮮さを出す必要があります。
    ここは、スライドのデザインもそうですが、プレゼンテーション自体の構成を工夫する必要があるので、セールス動画の脚本作成法を参照してください。

  • ブログに100記事書いて分かった5つのこと

    このブログを立ち上げたのが 2012 年の 1 月。今この文章を書いているのが 2014 年の 8 月。つまり 2 年と半年が経過していることになります。それでやっと 100 記事となりました。毎日ブログを何記事も更新している人なんかからすると、非常に遅い歩みだと思うでしょう。
    しかしそれでも順調に PV は増えていき、現在は平均して 800 くらいです。多い時で 1100 程度。それと仕事関係で見る人が多いのか、土日はがくっとアクセスが落ちる傾向があります。
    The Present NoteのPV
    まぁ決して多い PV 数ではありませんが、この 2 年半の中で分かったことなどをまとめたいと思います。

    これは誰のためのものか?

    まず、100 記事とか正直たいしたことないので、参考にできるのはこれからブログを立ち上げたいという人でしょう。もしくは、ブログをやっているけどアクセスが集まらないと困っている人。最初は何からしていけばいいのか分からないという人。
    また、会社でホームページを立ち上げたが活用方法が分からないと壁にぶつかっている方にも、ビジネスへの活用法として役立つヒントを得られると思います。間違っても自称ブロガーとかプロブロガーさんのためのものではありません。
    それでは本題です。

    1.キラーコンテンツをつくる

    まずアクセスアップに大きな影響を与えるのはコンテンツです。中でも、長期的に最も PV を稼いでくれるコンテンツは絶対に必要だと考えます。キラーコンテンツなどと呼ぶ方もいるようです。
    この、時流に関係なく長期的にアクセスを集めるコンテンツが 1 つでも出来上がると、そのコンテンツが全体の PV の多くを占めてくれるようになります。その結果、全体の PV が上がるのはもちろんのこと、別のコンテンツにも興味を持ってもらったり、メルマガの登録などの成果にもつながります。
    このブログの場合は以下のコンテンツがキラーコンテンツです。

    【重要】WordPressテーマをカスタマイズするなら子テーマを作れ!


    今までの総 PV 数の 8.46% を占めています。ランディングページとしては 11.76% を占めています。

    どうやってキラーコンテンツをつくるか?

    何が具体的な方法論を体系化できたわけではありません。ですが、最も重要なポイントは、何がキラーコンテンツになるか分からない、ということです。つまり実際に書いて公開して、検索結果に晒され、ユーザーに読んでもらってみないことには分からない、ということです。
    ですので、とにかく最初は色々な記事を書いてみることです。ブログのテーマから大きくそれない範囲で幅広くトピックを扱い、アクセスを集められるコンテンツを発掘していくほかありません。
    とはいえ、ある程度リサーチして、当りを付ける必要はあります。ユーザーが求めているであろうコンテンツを探るのです。それは検索結果や他サイトのコンテンツの中身、Google アドワーズのキーワードツールを使うなどして、調べていきます。
    そんな中で、ニーズはある、けど十分なクオリティのコンテンツがまだない、と思われるものを発見したら、優先的にコンテンツを充実させていきましょう。

    2.被リンクを無理に増やす必要はない

    ブログを立ち上げてこの方、被リンクを獲得するために何かをしたというようなことがありません。よく SEO で出てくるディレクトリの登録もしていません(ヤヤフカテとかあれです)。
    他のブログを訪問して、自分のブログへのリンクを貼ったりもしていませんし、サテライトサイトをつくって、自作自演のリンクを貼ったりもしていません。本当に被リンクに関しては、勝手に増えていくのを見守っているだけ、という感じです。
    一般的に被リンクが多い方が評価され、上位表示されやすいと言われています。しかし最近はそのリンクの付き方やリンク元のサイトの質なども考慮され、単純に数だけでは計れないようです。質の悪いリンクがつくくらいなら無い方がいい、と今は解釈しています。
    もちろん、質の高い被リンクがつくのであれば、どんどんついて欲しいですけどね。当面はこの調子で、今後どれほど PV を伸ばしていけるのか試してみたいと思います。

    3.分かりやすい文章を目指す

    このブログで求められていることを一言で言うなら、「分かりやすさ」だと自負しています。特に WordPress に関するカテゴリーは、分かりやすさが求められていることが顕著に表れています。
    なぜか?
    それは、他の WordPress に関するブログが分かりにくいからです。説明不足で、その不足した部分を補うために、また別のブログを参照しなければならない……。どうして良い変わらない、困っているから検索しているのに、それを考慮していないブログが多過ぎる……。
    ぼく自身もウェブに詳しかったわけではなく、php などの言語知識も未だに乏しいのが正直なところです。そんな中、なんとか検索結果を頼りに試行錯誤してきました。そういう意味では多くのブログに助けてもらったので、ありがたいのですが、苦労した部分もたくさんありました。
    そういう点を補えるのは、分かりやすさかなと思います。それは文章の分かりやすさだけではなく、図や写真を用いることも大切な要素です。

    4.アクセス数と顧客転換率は直接関係しない

    一般的にアクセスを集めれば見込み客が増え、お客さんになる人も増える、と思われています。つまり商品を買ってくれる人が増え、売上が上がる、と。この前提に立った結果、アクセスを集めるために SEO 業者や PPC 出稿の代行業者がいるわけです。
    ブログを始めて、アンケートも取っていますが、SEO はどうしたらいいか? という悩みが多いことに気付きました。つまりアクセスを集めたいと思っているわけですね。
    しかし、アクセスを集めたからといって目的は達成できるのか、というとそんなことはありません。目的が何かにもよりますが、ほとんどの場合お客さんの獲得です。つまり目的はほぼ 1 つに集約されます。そして、最も重要視しなければならない数字は成約率です。
    つまりウェブサイトへ訪問した人の内、何人が見込み客になるのか、ということが重要なのです。

    穴の空いたバケツに水を注ぐことほど無駄なことはない

    これは以前耳に挟んだ例えで秀逸だなと思ったものです。水は見込み客(訪問者)のことを示しています。そしてバケツはウェブサイトとかランディングページですね。穴が空いているというのは成約率が悪いということです。
    つまり、穴空きの成約率の悪いサイトへどれだけアクセスを流し込んでも、穴からこぼれてしまってお客さんにはなりえないということを表しています。
    当初、このブログはまさにブログそのものでした。コンテンツしかなく、訪問者をバケツに注ごうとする仕組みさえありませんでした。しかしある程度アクセスが集まりようになり、これはもったえないと感じ、あるオファーを用意しました。
    無料プレゼントでしたが、それを設置したことにより、バケツにしっかり水が注がれることになったのです。

    5.良いも悪いも普通ではダメ

    このブログはコメント数が少ないと感じています。スパムコメントはむちゃくちゃつくんですけどね……。まともなコメントはほとんど付きません。でも世の中には、めちゃくちゃコメントの付くブログやコンテンツもあります。その違いはなんなのか? 考えてみました。
    ひとつの仮説としては、内容が当たり障りの無い事だからという理由です。コメントの付きやすい記事は、時事ネタとか議論を引き起こすようなものだと思われます。そういう種類の記事は、人の感情や価値観を刺激し、人の「分からせたい」という欲求を呼び覚ますでしょう。それがコメントの増加につながっていると考えられます。
    いわゆる釣り記事などを書くと、ものすごく反響があるようです。
    また、ブログ運営者とのつながりを求めてコメントする人もいます。そういうものも、このブログには皆無なので、コメントの付きは悪いのだと考えられます。コメントは記事のオリジナリティとして認識されるので(Googleさんなどに)、ないにこしたことはないと考えていますが、この方向性では難しそうです……。

  • 【重要】中小企業の社長、事業主へ「結局マーケティングって何?」

    マーケティングとは何でしょうか? 定義をはっきりさせておくことは重要です。なぜなら、曖昧な定義でマーケティングを捉え、実際にマーケティングしていこうとすると、全く検討違いことをしてしまうかもしれないからです。マーケティングではないのに、マーケティングだと思い込んでいることに時間を費やすのは無駄です。
    そこでこの記事ではマーケティングとは何なのかについてはっきりさせることを目的にしたいと思います。
    まず、著名な方や団体のマーケティングの定義を紹介します。

    マーケティングの定義

    個人や集団が製品や価値の創造と交換を通じて、そのニーズやウォンツを満た社会的・管理的プロセスである。
    — フィリップ・コトラー

    マーケティングの究極の目標は、余計な売り込みを不要にすることだ。
    — ピーター・ドラッカー

    顧客、依頼人、パートナー、社会全体にとって価値のある提供物を創造・伝達・配達するための活動であり、一連の制度、そしてプロセスである。
    — AMA(American Marketing Association)

    マーケティングとは、企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的な活動である。
    — 社団法人日本マーケティング協会

    結局マーケティングとは何か?

    マーケティングに関する言葉は溢れ返っています。最近の流行はニューロ・マーケティングでしょうか。他にも、バイラル・マーケティング、シナジー・マーケティング、コンテンツ・マーケティング、インバウンド・マーケティング、One to One マーケティング、ソーシャル・マーケティング、カスタマー・リレーションシップ・マーケティングなどなどの言葉があります。
    これらはほとんど全て、マーケティングというよりは広告手法や宣伝手法のことを指しています。マーケッターが自分の独自のマーケティング手法を打ち出そうと新しいコンセプトを考え出した結果です。なので、表面上は何か新しそうで効果を発揮しそうですが、中身はどれも似たようなものだったりします。
    例えば、コンテンツ・マーケティングとインバウンド・マーケティングには、特に内容に違いはありません。これらのコンセプトを打ち出した企業がそれぞれ違うだけです。
    だからこそ、なおのことマーケティングとは何を指すのかを理解しておかなければ、次々に出てくる “新しそう” な手法に惑わされ、やらなくてもいいことをしてしまうでしょう。

    マーケティングのプロセスとは?

    前述で紹介した定義の中で、共通項を見いだすなら、

    • 価値の提供
    • プロセス・総合的な活動のこと

    という部分がキーワードになりそうです。
    また、ピーター・ドラッカーは、“ビジネスの目的は顧客の創造と維持だ” と言っていますが、これらを達成するための手段がマーケティングと言えそうです。
    価値を提供するためには、それが価値あるものだということを知ってもらわなければならない
    ですよね? 裸足で生活する民族へ靴を売ることはできるでしょうか? 当然できません。必要性を感じていないからです。裸足で生活することへの問題意識もありません。価格はもちろん、どんなに良い素材で一流の作り手が造ったものであっても売れないでしょう。
    マーケティングは、まず問題意識を持ってもらう活動から始まります。
    コピーライターのジーン・シュワルツが、5 段階の商品認知度という考え方を提唱してくれていますが、そこで言うところの Unaware 、つまり商品のことを知らないし問題意識もない、何も知らないという状態から、欲しいという状態にまで持っていくことが必要です。
    このプロセスを 1 段ずつ上がっていくことがマーケティングの役割です。これはビジネスの目的の 1 つである顧客の創造を達成するためのプロセスになります。このようなプロセスを経るため、マーケティングとは「教育」であるとも言われます。

    顧客維持のためのマーケティング

    さらに、ビジネスの目的は顧客の維持です。商品を売って終わりではなく、リピートしてもらうことが重要になります。リピートしてもらうための活動も、またマーケティングです。なぜなら、価値の提供を行うための活動の一貫だからです。
    お客さんは常に何かしらの問題を抱えています。その問題を解決する手段の提供がセールスです。そのセールスを成功させるためには、また問題の認識から解決方法の提示、商品の紹介といったプロセスを得る必要があります。
    これこそが、マーケティングにおける “総合的な活動” の意味です。

    【結論】マーケティングとは……

    以上の点からマーケティングとは何なのかを定義してみると、

    新しい考え方・価値をマーケットへ広め、賛同を得るための活動全て

    と言えるのではないでしょうか。
    「新しい考え方」とは、自社の商品を受け入れてもらうために、お客さんが前提として持っておくべき情報のことです。
    そして、「価値」というのは当然自社が提供するモノのことです。ただし、商品そのものではなく、あくまでも結果や変化であることを伝えていく必要があります。コピーライティングで言うところの「ベネフィット」です。お客さんは商品が欲しいのではなく、その商品を通して得られる結果や変化を求めているからです。
    この定義に当てはめてみると、自社は本当は何を売っているのか? 商品ではなく、どんな価値を提供しているのか? そしてそれを伝えるにはどうしたらいいのか、という視点が持てるのではないかと思います。

    あなたもまた消費者の 1 人なので、、、

    マーケティングという言葉はとても都合のよい言葉で、これまでに説明してきたように、マーケティングの目的である、“見込み客に新しい考え方・価値を広めるため”のツールとして使われるケースが多々あります。Facebook マーケティングとか、SEO マーケティングなんて言葉はまさにそれで、結局はマーケッターが自分の商品・サービスを売るために造った言葉です。
    そういう言葉に惑わされず、本当に必要なマーケティング活動を取っていけるように、しっかりと定義を押さえておいてください。無駄な時間を減らし、本当に結果につながることを実行していけるでしょう。

  • セールスプレゼン動画(動画セールスレター)の撮影方法-Apple Keynote使用-

    セールスプレゼン動画(動画セールスレター)用のスライドショーを作成したら、次はそれを撮影する必要があります。実際にスライドショーを動かし、その画面のキャプチャを撮影するわけです。
    さらにスライドショーの内容を話すので、声も収録する必要があります。これらの作業を行うには色々なアプリケーションを使えばできますので、自分の環境にあったものを探してみてください。
    ぼくは Mac を使っているので、作業は Mac 用のアプリを使っています。スライドは  Keynote を使ってつくり、そのまま Keynote で収録しました。その後 iMovie を使って編集し YouTube へアップしています。Keynote で収録したものをそのままアップしても OK です。
    Keynote には「スライドショーを記録」という機能が付いています。

    再生 > スライドショーを記録

    で記録開始です。画面がフルスクリーンになり、プレゼンテーションが開始されます。録音も録画もすぐに始まります。あとは、スライドを切り替えながら話していけば OK です。

    Keynote を使用した場合の今後の流れ

    キーノート
    Keynote でのスライドショーの記録は 1 ファイルに 1 つしか保存できません。ですので、途中で記録を止めた場合はそのデータを削除しない限り続きの記録はできません。重ね録りしたり途中から記録を追加したり、編集したりといった機能はないのです。つまり一発録り用というわけです。そのため、一発録りでいくのか編集する前提でいくのかで作業方法を変えた方がいいでしょう。

    一発録りする場合

    一発録りする場合は、ファイル自体を細かく別けた方が賢明です。言い間違いや誤字などに気付いたとしても気にしなくても大丈夫ですが、一気に話すのは体力を使うので、途中休憩を挟めるように分割して記録する方がいいと思います。
    この方法を説明すると次のようになります。

    元ファイル名を 100 枚のスライドでできた【 Webiner.key 】とすると、それを複製し【 Webinerコピー1.key 】〜【 Webinerコピー4.key 】までを作ります。つまり 5 つのまったく同じ Keynote のファイルができたことになります。
    これらのフィアルをそれぞれ【 Webiner.key 】は 1 〜 20 ページ目のスライド、【 Webinerコピー1.key 】は 21 〜 40 ページ目のスライド、【 Webinerコピー2.key 】は 41 〜 60 ページ目のスライドというように、中のスライドを分けていきます。そして、それぞれ個別にスライドショーを記録していくわけです。

    後は 5 つのファイルを動画編集ソフトなどを使ってまとめるだけです。こうすることで、一発録りをする場合により集中力を保って記録していくことができます。もちろん、スライドを 20 枚ずつに分けているのは分かりやすくするためで、実際は話の区切りにそってファイルを分ければいいと思います。

    まずはスライドショーだけ録画する

    別の方法として、まずスライドショーを動かしてそのキャプチャのみを撮影し、その後音声を重ねるという方法もあります。この場合は後ほど動画編集ソフトで音声を重ねる必要があります。
    手順としては次のような感じです。

    まず Keynote の記録を行います。このとき軽く話しながら、そのペースに合わせてスライドを動かしていきます。Keynote の記録が終わったらデータを書き出します。形式は QuickTime にしてください。書き出した後は音声を削除して、iMovie などの動画編集ソフトを使ってアフレコを行います。

    スライドショーに書いていることをそのまま読んで撮影すれば、売れるセールスプレゼン動画ができる

    セールスプレゼン動画(動画セールスレター)は、単純にスライドショーに書かれていることを読んで、それを撮影するだけです。とってもシンプルで簡単です。今現在この手法で売上を上げているケースが増えています。
    インターネットという媒体がマーケティング活動の中心になってきている中で、ネットに最も最適なメッセージの届け方は何なのか? という議論が起こっているようです。その 1 つの答えが、動画なんです。
    ぜひあなたも動画をつかったプロモーション、セールスを実践してみてください。

  • Q. 集客できるホームページを作るにはどうしたらいいでしょうか?

    どうしたら、集客できるページが作れるか。ホームページが必要ないと思っている顧客に必要と感じてもらうにはどういうサイトを作ったらよいかが知りたいです。

    さて、この質問に対してあなたはどう考えますか?
    この質問から察するに、集客したい見込み客はホームページを持っていない人ということでしょう。そして、ホームページが必要と認識してもらい制作の受注につなげたいと考えている。おそらくそうですよね。さて、どうしたらいいでしょうか?

    セールスをする前提は、問題に気付いてもらうこと

    まず、セールスとは「問題を解決する方法を提供すること」であるとするなら、あなたが見込み客に伝えなければならないことは、ホームページがないことによる問題点です。
    しかし、これを聞き入れてくれる前には、まず見込み客が関心のあることから話し始めなければなりません。ホームページがないことによる問題になんて興味ないので、いきなりそんな話をしても響かないのです。
    見込み客はどんなことに普段問題意識を持っていて、関心を持っているのでしょうか? その関心ごとから始めることで、見込み客を集めることができます。ホームページの話をするのは、その次の段階です。

    問題を解決する手段として必要性を感じてもらう

    その後の展開は、その問題を解決する方法こそがホームページをつくることだと伝えることです。つまり、あなたがしなければならないことは、見込み客が今抱えていて、すぐにでもどうにかしたい問題を解決する手段として、自社のホームページを売ることができないか? ということです。
    では、これを実現するためにはどのように自社のホームページを設計していけばいいのでしょうか?

    サイト設計のポイント1
    問題解決型のコンテンツサイトにする

    まず、ホームページを問題解決型のサイトにするということです。問題を抱えている人は検索エンジンで解決方法を探しますよね。そして検索結果の 1 ページに表示されたサイトを、多くのケースで上位からチェックしていくでしょう。
    途中で自分の求めているサイトが見つかれば、それ以降の他のサイトはチェックしないかもしれません。検索キーワードと、コンテンツの充実が必要になります。
    もしくは広告を出して、同じように問題解決方法を提供してもいいでしょう。広告を出せば、画面の上位(第一画面と呼ばれるスクロール無しに目に入る部分)に表示させることができます。いずれにしても、まずは見込み客の関心ごとから始めましょう。
    ホームページの必要性を訴えるのではなく、今見込み客が抱えている問題を解決できるような内容のコンテンツをつくっていくのがポイントです。

    サイト設計のポイント2
    個人情報を取得するためのオファーを用意する

    次にすることは、見込み客の個人情報を入手することです。そのためには、魅力的なオファーを用意する必要があります。つまり、個人情報をもらうための交換条件です。それを自社のホームページに目立つように掲載するのです。
    そのオファーの目的は、それによって見込み客が問題を解決できそうだと感じてもらうことです。実際は、そのコンテンツ自体で解決できるというよりは、ホームページの必要性や、ホームページが無いことの問題点を訴える内容になるわけですが・・・。
    そのコンテンツは、価値与えるものであると同時に、見込み客に問題に気付いてもらうためのものというわけです。
    このような、個人情報を登録してもらうという 1 つの目的を達成するためのページは、ワンカラムが最も反応が高くなります。ですので、他のページのレイアウトやデザインとは異なるものを作りましょう。雰囲気は同じでありながらも、サイドバーやナビゲーション、他のページへのリンクを排したシンプルなつくりにしてください。

    サイト設計のポイント3
    サイトのファーストビューに全力を注ぐ

    検索結果が上位から順番に見られるように、ホームページも上から見られます。ページを開いた瞬間にぱっと表示されるその画面が勝負になります。下に書かれていること、他のページに書かれていることを見てもらえるかは、第1画面で決まるのです。
    そのため、第1画面は相手に「このサイトこそ探していたサイトだ」と思ってもらう必要があります。冒頭で見込み客が普段から問題意識を持っていることから始めましょう、と言いました。つまり、その関心ごとにマッチするキャッチコピーが必要です。
    全貌を伝える必要はありません。「このサイト、もう少し詳しく見てみるか」というほんの一瞬のつかみを得られればいいのです。一般的に人は 3 秒 〜 5 秒程度でそのウェブページを見るかどうかの判断をすると言われています。その短い間に、見るべきだと判断してもらう、それができるのは、言葉の力です。

    ぼくたちはホームページを作りたいかもしれないが、お客さんはホームページが欲しいわけではない

    これは大事なポイントなので、ぜひ忘れないでいてほしいです。お客さんが求めているものは、モノやサービスそのものではないということです。ホームページをつくることで得られるものはなんでしょうか? 数十万というお金を払ってつくってもらうホームページから、何を得たいと思っているのでしょうか?
    集客力のアップでしょうか? 売上アップでしょうか? 他社との差別化を図れるようなブランド力でしょうか? 立派なホームページがあることで得られる信用でしょうか? 逆に無いことで信用を失うことを恐れているのでしょうか?
    リサーチしていくと、見込み客の求めているものが見えてくると思います。それこそが、見込み客が抱えている問題であって、求めているものなのです。ホームページそのものを求めているわけではない、ということを意識しておきましょう。

  • パンくずリストの追加方法 -WordPressの投稿・固定ページ対応-

    WordPress にパンくずリストを追加しました。その方法をまとめておきたいと思います。

    そもそもパンくずリストとは?

    パンくずリストとは、ウェブサイトのページの階層を分かりやすく示すリストのことです。このブログの投稿でも、カテゴリーがパンくずリストとして表示されるようにしました。
    パンくずリスト
    投稿の場合は、カテゴリーをリスト表示させるのが一般的です。一方固定ページの場合は、親ページと子ページという関係性がある場合にパンくずリストを使って階層表示させることができます。
    パンくずリストは SEO 的にも実装した方がよいようです。SEO で大事なことの 1 つは、検索エンジンクローラーができる限りページを巡回してくれることです。その巡回頻度を増やすためにパンくずリストが有効なわけです。

    パンくずリストを出力してくれるタグ

    投稿カテゴリーのパンくずリスト

    カテゴリーをリスト表示させるには以下を追記します。

    <a href="<?php bloginfo('url'); ?>">TOP</a>&nbsp;>&nbsp;
    <?php $cat = get_the_category(); echo get_category_parents($cat[0], true, '&nbsp;>&nbsp;'); ?>
    <?php the_title(''); ?>

    どこに追加すればいいのかは後ほど・・・。

    固定ページのパンくずリスト

    企業のコーポレートサイトなどは、固定ページのパンくずリストを追加したいと思うでしょう。その場合は以下を追記します。

    <a href="<?php echo get_option('home'); ?>">TOP</a>&nbsp;>&nbsp;
    <?php foreach ( array_reverse(get_post_ancestors($post->ID)) as $parid ) { ?>
    <a href="<?php echo get_page_link( $parid );?>" title="<?php echo get_page($parid)->post_title; ?>">
    <?php echo get_page($parid)->post_title; ?></a>&nbsp;>&nbsp;
    <?php } ?>
    <?php the_title(''); ?>

    どこに追加すればいいのかはこの次で・・・。

    パンくずリストの追記場所

    Twenty Thirteen の場合を例に説明していきたいと思います。パンくずリストは基本的にページのヘッダーの下辺りに配置されます。なので、【 header.php 】のナビゲーションメニューの下に追記したいと思います。
    基本的には上記のタグを記載していくのですが、それぞれ表示場所が異なるので、その使い分けを指定します。具体的には、トップページでは非表示。投稿ページではカテゴリーのパンくずリスト。固定ページでは階層のパンくずリストが表示されるようにします。条件分岐タグを利用します。

    <div id="page" class="hfeed site">
    <header id="masthead" class="site-header" role="banner">
    <a class="home-link" href="<?php echo esc_url( home_url( '/' ) ); ?>" title="<?php echo esc_attr( get_bloginfo( 'name', 'display' ) ); ?>" rel="home">
    <h1 class="site-title"><?php bloginfo( 'name' ); ?></h1>
    <h2 class="site-description"><?php bloginfo( 'description' ); ?></h2>
    </a>
    <div id="navbar" class="navbar">
    <nav id="site-navigation" class="navigation main-navigation" role="navigation">
    <h3 class="menu-toggle"><?php _e( 'Menu', 'twentythirteen' ); ?></h3>
    <a class="screen-reader-text skip-link" href="#content" title="<?php esc_attr_e( 'Skip to content', 'twentythirteen' ); ?>"><?php _e( 'Skip to content', 'twentythirteen' ); ?></a>
    <?php wp_nav_menu( array( 'theme_location' => 'primary', 'menu_class' => 'nav-menu' ) ); ?>
    <?php get_search_form(); ?>
    </nav><!-- #site-navigation -->
    </div><!-- #navbar -->
    /* ▼ パンくずリストを追記 ▼ */
    <div id="breadcrumbs">
    <?php if ( is_single() ) : ?><!-- 投稿ページでの表示を指示 -->
    <a href="<?php bloginfo('url'); ?>">TOP</a>&nbsp;>&nbsp;
    <?php $cat = get_the_category(); echo get_category_parents($cat[0], true, '&nbsp;>&nbsp;'); ?>
    <?php the_title(''); ?>
    <?php endif; ?>
    <?php if ( is_page() ) : ?><!-- 固定ページでの表示を指示 -->
    <a href="<?php echo get_option('home'); ?>">TOP</a>&nbsp;>&nbsp;
    <?php foreach ( array_reverse(get_post_ancestors($post->ID)) as $parid ) { ?>
    <a href="<?php echo get_page_link( $parid );?>" title="<?php echo get_page($parid)->post_title; ?>">
    <?php echo get_page($parid)->post_title; ?></a>&nbsp;>&nbsp;
    <?php } ?>
    <?php the_title(''); ?>
    <?php endif; ?>
    </div><!-- #breadcrumbs -->
    </header><!-- #masthead -->
    <div id="main" class="site-main">
    

    Twenty Thirteen の場合は CSS でパンくずリストをきれいに整える

    Twenty Thirteen の場合、ただ header.php に追記しただけでは端の方に表示されます。ブラウザの左端です。そこで、コンテンツの幅に合うようにレイアウトを整えたいと思います。

    #breadcrumbs {
    margin: 30px auto 0;
    max-width: 1040px;
    position: relative;
    }

    Twenty Thirteen の場合は横幅の指定が必要です。デフォルト通りであれば、最大 1040px にしましょう。これでレスポンシブデザインにも対応できます。

    参考にさせて頂いたサイト

    ありがとうございました。

  • YouTubeを使った動画セールスプレゼンテーションを行う6つのステップ

    この記事は、動画を使ったプレゼンテーションを行い、売上を上げるための方法についてまとめています。
    つまり動画セールスレター、セールスプレゼン動画と呼ばれるものの作成方法。動画の収録方法。動画の編集方法。動画を YouTube に公開する方法とその時のポイント。YouTube のセールス動画を見てもらうためのウェブページ作成のポイント。などなどを解説していきます。
    ちなみに、制作環境は以下の通りですが、代替のアプリケーションを使ってもらえれば同じようなことが可能です。ご自身の環境に合わせて取り入れて頂ければと思います。

    OS:Mac OS X 10.9
    プレゼン制作:Keynote(Ver.5.3)
    プレゼン撮影・収録:Keynote(Ver.5.3)
    動画編集:iMovie(Ver.9.0)
    動画プレーヤー:YouTube

    セールスプレゼン動画制作の手順

    1. スクリプト(台本・脚本)を作成する
    2. スライドショーを作成する
    3. スライドショーを撮影する
    4. 動画を編集する
    5. 動画をYouTubeに公開する
    6. セールスページを作成する

    各手順は今後より詳しくまとめていきます。今回は概要的な感じになっているのであしからず。

    セールスプレゼンテーション動画制作の概要

    セールスプレゼンテーション
    まずは簡単に流れを説明していきます。動画というと敷居が高いイメージを持つかもしれませんが、実際やっていることが新しいわけではなく、使っている手法が真新しいだけです。動画という手法は、テレビを始め今までも使われてきていましたし、それがウェブという媒体で活用され始めたというだけの話です。
    根本的にはセールスをしているわけで、セールスプレゼンテーションのスキルや基礎が身に付いていれば、後はそれを動画タイプにするだけという話です。作業的な難しさは感じるかもしれませんが、アプリケーションも充実しているのでそこまで苦労はしないと思います。

    プレゼンテーション動画制作のオススメツール

    オススメは Mac を使うことです。Mac のアプリである iMovie や Keynote を使えば、簡単にスライドショーの作成や撮影、動画の編集ができます。
    最新の OS では、これらのアプリは全て最初から使えるようになっているので、Mac を購入するのも作業の簡単にする 1 つの手です(まぁ Mac の使い方を覚えないといけないという手間を考えると一概にはいえませんが、、、長期的に見るとオススメです)。
    また、Mac にはカメラやマイクも内蔵されているため、本当に 1 台で全てを完結されることが可能です。自分で話した声も編集できます。自分を撮影してプレゼンを行ってもかまいません。
    デスクトップの状況をムービーとして撮影&保存することもできますので、アプリケーションを操作している様子もそのまま公開できます。

    セールスプレゼン動画制作のポイント

    動画でセールスプレゼンテーションを行うといっても、動画はあくまでも伝える手段です。動画だと視覚と聴覚に訴えることができるので、今までのウェブのセールスで主流だった文字や音声だけのプレゼンよりも効果的だと言われています。
    とは言っても、最も大事な部分はスクリプトです。つまりプレゼンテーションの構成・脚本の部分です。映画もドラマもアニメも、ヒットするかどうかは脚本が重要だと言われています。どんなに役者がベテランでも、お金をかけて制作していても、脚本、つまりシナリオがクソだとおもしろいものは出来上がらないわけです。
    セールスプレゼンテーションも同じです。人に欲しいと思ってもらうには、ちゃんとした構成があります。人に商品の購入を決断してもらうためのシナリオの書き方というのがあるのです。まずはこのシナリオの作り方を押さえておく必要があります。
    そうすれば、動画のクオリティーが低かろうが、話し方がへただろうが、売れるセールスプレゼン動画(動画セールスレター)をつくることができるのです。

    スライドショーの作成のポイント

    動画でセールスする場合、一般的なプレゼンのスライドショーと決定的に異なると感じるのは「話す内容と表示される文字を一致させている」という点です。多くのプレゼンは、スライドショーには要点だけをまとめて、詳細は話すことで伝えていると思います。
    しかし、セールスプレゼン動画(動画セールスレター)において最も効果的な手法は、実際に話している内容一言一句をスライド上でも表現することなんです。
    ですので、スライドを作って、あとはそこに書かれている通りに読むだけです。とても簡単です。動画だからといって気後れする必要はありません。実にシンプルなことをやっているだけです。

    スライドショーとプレゼンの撮影・収録、そして編集

    スライドが動いている様子を撮影していきます。パソコンの画面を動画でキャプチャーできるソフトが必要です。パワーポイントにこのような機能があるかどうかは分かりませんが、Keynote の場合はスライドショーをそのまま撮影し、かつ録音もできます。
    撮影・収録の方法は、別取りや一発取り、アフレコによる重ね取りなど色々ありますが、最も手っ取り早いのは一発取りです。別に途中で読み間違えたり、詰まったりしてもなんら問題はないので、最初は一発取りでもいいと思います。ソフトの扱いに慣れてきたり、時間に余裕があるときは、別取りして編集作業を行ってみてください。
    編集に使用したソフトは iMovie です。動画ファイルとして書き出したスライドショーの中から、不要な部分をカットしたり、音量を調節したり、間違えた箇所を修正したりします。ただ、繰り返しになりますが、別に完璧な動画を撮影する必要はありません。むしろちょっと間違えるくらいが人間味が出ていいのではないでしょうか?

    プレゼンテーション動画を公開する

    動画をウェブ上に公開する方法はいくつかありますが、一番簡単だと思うのは YouTube を活用する方法です。手続きをすれば、現在は 1 時間以上の動画もアップロードできます。隠しパラメータを使えば、動画セールスレター向けに自動再生やコントロールボタンの非表示などのカスタマイズもできます。
    なにより、サーバー上に動画プレーヤーを設置する必要がないので、とてもシンプルで簡単なわけです。
    動画を YouTube アカウントにアップしたら、後は埋め込みコードをセールスプレゼンテーション用のウェブページに設置するだけです。

    セールスプレゼンテーション動画を公開するウェブページを作成する

    ウェブページの作成は、シンプルな 1 ページもので OK です。そのためつくるのも簡単です。極端なことを言えば、動画が埋め込まれているだけで OK です。その方が売れるというデータがあります。
    あまりデザインの凝ったページを用意するより、シンプルで動画を視聴するだけのページの方がいいのです(※ただしテストしてみる価値はあります)。
    その他のポイントとしては、埋め込み動画のサイズを調節し、背景を動画と同じ色にすることで、動画の境界線を目立たなくさせることも有効なようです。理由は分かりませんが、その方が目立つというか、注意を引くからでしょう。
    また、最終的には商品のセールスをするため、決済リンクボタン(購入ボタン)または、さらにセールスページへ飛ばすリンクなどを用意する必要があります。JavaScript 使って、ページが表示され一定時間が経過したらボタンが出現するようにしましょう。よく分からない場合は最初から表示させておいても大丈夫です。

    まとめ

    動画でセールスプレゼンテーションを行うといっても、リアルでプレゼンを行ったりセールスをしたりする作業を、撮影・収録して公開しましょうという単純な話です。
    もちろん、ウェブなりのポイントはいくつかありますが、そんなに難しく考える必要はないです。若干動画撮影や編集作業の手間がありますが、外注を使うなどしてうまく回していけば、とても効果的なセールスツールが出来上がるはずです。
    最終的には実践し、反応をチェックし、改善を繰り返すという、いわゆる PDCA サイクルを回していくしかないので、何はともあれ実際にやってみてください。また、以上の流れを今後さらに詳しく説明していきたいと思います。詳細は別途アップしていきますのでお楽しみに。